報道と倫理に関するh5dhn9kのブックマーク (2)
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放送倫理・番組向上機構︵BPO︶の放送倫理検証委員会は4日、TBS系の報道番組﹁news23﹂の農業協同組合︵JA︶の共済に関する放送内容について、取材源の秘匿という原則が損なわれ、放送倫理違反の疑いがあるとして審議入りを決めた。 番組は1月12日に放送。JAの職員が自身で共済に加入する﹁自爆営業﹂というノルマがあり、3人が内部告発した。放送によって身元がばれてしまい、辞職した職員がいたという。 同委員会の小町谷育子委員長は﹁TBSに事情を聴いて、事実関係を確認したい﹂と話している。TBSは﹁審議入りの事実を重く受け止め、引き続き真摯に対応していく﹂とコメントした。
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5月、NHKのニュース番組﹁ニュースウオッチ9﹂で、ワクチンの接種後に亡くなった人の遺族だということを正確に伝えず、新型コロナに感染して亡くなったと受け取られるような伝え方をしたことについて、BPO=﹁放送倫理・番組向上機構﹂は、放送倫理上の問題がなかったか審議することを決めました。 先月15日に放送した﹁ニュースウオッチ9﹂では、﹁新型コロナ5類移行から1週間・戻りつつある日常﹂というテーマで、およそ1分間の映像を放送し、この中でワクチンの接種後に亡くなった人の遺族3人のインタビューを、コロナに感染して亡くなったと受け取られるような伝え方をしました。 NHKは翌16日に適切ではなかったとして番組内でおわびしました。 これについて、BPOの放送倫理検証委員会は、今月9日、放送倫理上の問題がなかったか審議することを決めました。 委員会では今後、NHKの担当者から聞き取りを行うなどして制作過程
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