将棋に関するhackstrawberryfinのブックマーク (3)
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今年︵2023年︶の第33回世界コンピュータ将棋選手権の棋譜266局の戦型を分析しました。1.棋譜の入手 棋譜ファイルは、次の CSA のサイトから入手できます。 www2.computer-shogi.org 第33回 (2023年5月3,4,5日) から wcsc33_kifu.zip をダウンロードし、展開します。 拡張子が .csa のCSA形式の棋譜ファイルが266局あります。 今回は、評価値・読み筋付きです︵送られた場合︶。 ファイル名の形式が昨年までと違います。 なお、今回、棋譜ファイルを作成したのは、僕のソフトですので、問題がある棋譜がありましたら、お知らせ下さい。2.戦型の自動判別 柿木将棋Ⅸを起動し、ツール/棋譜情報の一括設定 のメニューを実行します。 ﹁フォルダ﹂で、CSA形式の棋譜ファイルがあるフォルダを指定します。 ﹁入力﹂で CSA、﹁出力﹂で KIF を選
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将棋の八大タイトル﹁棋王戦﹂の挑戦権がかかる本戦トーナメントに、里見香奈女流五冠︵30︶が、女性として初めて出場しましたが、白星をあげることはできず、初戦で敗退しました。 今回のトーナメントは八大タイトルの1つ、﹁棋王戦﹂の挑戦権がかかる対局で、里見女流五冠は、女性の棋士として初出場を果たしました。 対局は、大阪の関西将棋会館で、午前10時に始まり、先手の里見女流五冠は、阿久津主税八段︵40︶に対し、飛車を中央に据える﹁中飛車﹂の戦法で臨みました。 序盤から中盤にかけて、ゆっくりとしたペースで進む中、阿久津八段が徐々に攻勢を強め、里見女流五冠がしのぐ展開となりました。 終盤、里見女流五冠が、先に持ち時間をほぼ使い切り、1手を60秒未満で指す﹁1分将棋﹂に突入。 最後まで粘りを見せましたが、午後8時13分、142手までで投了。 初戦で敗退しました。 里見女流五冠は、今月18日、大阪の関西将棋
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将棋の永世七冠資格保持者・羽生善治九段︵51︶が4日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第80期順位戦A級8回戦で永瀬拓矢王座︵29︶に先手で敗れ、A級からの降級が確定した。 ︻写真︼メガネなしのレアショット 順位戦の最上位であるA級には10人が在籍し、年度を通して総当たりのリーグ戦を各9局戦い、優勝者が名人挑戦権を得る。下位2人がB級1組に降級する。 本局に敗れた羽生九段は2勝6敗となり、3月3日の最終戦を待たずに降級が確定した。22歳時に初参加した1993年度から29期連続︵名人在位9期含む︶で在籍していたA級からの初の陥落となった。 一時代を築いた棋士にとってA級陥落の意味は重く、故・米長邦雄永世棋聖︵1997年度まで26期連続在籍︶と十八世名人資格保持者の森内俊之九段︵51、2016年度まで22期連続在籍︶はA級から降級した直後、順位戦には参加しない﹁フリークラス﹂への転出を宣言した
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