サッカーに関するhageatama-のブックマーク (2)
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﹁ダンダンダダダン!福岡ブルックス!﹂ 1995年、僕は小学2年生。この年、人生で一番スタジアムでサッカーを見た。我が家は福岡ブルックスに魅了され、博多の森球技場や本城、平和台に家族で何度も行った。 ゴール前にボールが行くと沸き立つ歓声。ゴールが決まれば、その歓声はさらに大きくなり、信川竜太氏の﹁ウーーーーーゴ!!マラドォーーーーゥナァアアアア!!!﹂という声がスタジアムに響き渡る。 すると親父がウーゴ・マラドーナはすげえ兄貴がいるすげえ選手だということを、嬉しそうに僕に説明する。﹁顔もよ~似とうもんな﹂とか言って。もう何度も聞いたよ、そのくだり。 ブルックスの快勝を見届け、僕は車の中で妹と﹁守護神サーノ!﹂﹁トーログリオ!﹂とブルックスサポーターごっこをする。そして、親父は﹁ダイエーは弱いけど、ブルックスは強いけんいいな﹂とボヤく。これも何度も聞いた。 ﹁ARRIBA! FUKUOKA
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南アフリカ共和国で行われた﹁第128回ブブゼラ国際音楽コンクール﹂で、岡山市に住む木口正平さん︵31︶が優勝を飾った。世界中から選ばれた若手のブブゼリストが参加する同コンクールでの日本人優勝は史上初の快挙だ。 ブブゼラは南アフリカ共和国の伝統楽器で、ラッパの一種。虫の羽音のような不快な音を立てることで知られており、現在開会中のFIFAワールドカップの応援に使われていることから日本でも広く認知されることになった。 また、発生する音量が非常に大きいことでも有名で、10分以上聞き続けると一時的に聴力が低下し、1時間以上にわたると一生のダメージになると指摘する科学者もいる。 今回優勝した木口さんはブブゼラ歴1ヶ月。W杯日本×カメルーン戦0泊4日弾丸ツアーの旅行中、現地でブブゼラを購入した。カメルーン戦後、帰国の途に着くまえにブブゼラコンクールが行われていることを知り、飛び入り参加。ブブゼラの習得に
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