歴史と新聞に関するhapoaのブックマーク (2)
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当財団の通信社ライブラリーは新聞聯合社、同盟通信社や共同通信社、時事通信社をはじめメディア関係の書籍・雑誌約1万1000冊、資料約2000点を所蔵しています。このなかの聯合、同盟関係資料、書籍をデジタル化したのが﹁新聞通信調査会デジタルアーカイブ 同盟通信社資料公開サイト﹂です。 同盟通信社は1936︵昭和11︶年1月の設立から1945︵同20︶年10月末の解散までの9年10カ月間、膨大な量の記事、写真、映像を新聞社などに配信しました。こうした記事、写真、映像は戦前から戦中期の日本の歴史を検証する上で貴重な資料です。こうした資料はライブラリーで所蔵、実物を公開するだけでなく、デジタル化し、ネット上で公開することにより歴史家、メディア研究者、学生、市民の皆さんの研究、学習に役立つとの思いから順次、デジタル化して公開しています。ご利用にあたって事前登録は不要ですので、ぜひご活用ください。20
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メディア研究機関の新聞通信調査会︵東京︶は、戦時中の日本を代表する国際通信社﹁同盟通信社﹂の記事をまとめた﹁同盟旬報﹂のインターネットによる公開を1日、始めた。 同盟通信社が発足した1936年から解散した45年まで、毎日約10万字といわれた新聞向け配信記事を無料で閲覧できる。記事中の見出し、日付、地名、人名などのキーワードによる検索機能もあり、同調査会は研究者のほか歴史やジャーナリズムに関心のある一般の人々の利用を期待している。 同盟通信社は、﹁新聞聯合社﹂と﹁日本電報通信社﹂︵現在の電通︶のニュース部門を統合して発足した。二・二六事件︵36年2月︶から盧溝橋事件︵37年7月︶後の日中戦争、真珠湾攻撃︵41年12月︶で始まった太平洋戦争を経て敗戦に至るまでの約10年間、﹁国策通信社﹂として報道を担った。 戦争の実態を覆い隠し、国民の戦意をかき立てる役割を果たしたと批判される一方、詳細な戦況
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