同じく会社経営だけど、元増田とはだいぶ意見が違うので簡単に書いてみる。 ①最低賃金をめぐる経済学的な議論には、色々な立場がある。理論経済学的には、最低賃金を設定することで、死荷重(最低賃金以下での雇用機会の損失による非効率)が発生し、労働市場の効率が悪くなり、社会全体の効用が下がる、という予測が導き出されるけど、統計上はこの死荷重による負のインパクトははっきり観測されていない。最低賃金の存在が労働市場を歪めているという実証的な研究結果はない。 ②最低賃金という制度の重要なポイントは「地域内では一律に設定される」という平等性にある。つまり、輸出中心の産業(海外の労働力コストと直接競争する産業)を除いたドメスティックな業種では、自社もその競合業種も、労働力の調達コストにおいてみんな同条件の上方シフトを被る。これは、各企業がこれまでと同じ収益性と雇用を維持し、同じ水準のサービスを提供しようとした
誰もが聞いたことがあるであろう「♪いしや〜きいも〜」の歌。 ふと「これは誰が作った歌なのだろう?」と気になってネットでググってみたら、誰にも作者がわからない謎の歌らしかった。 わからないと言われると気になってしまってしょうがない。 「♪いしや〜きいも〜」は誰が歌い始めたものなのか。あらゆる手段を使って調べられるところまで調べてみることにした。 とりあえずJASRACに聞いてみる 急に思い立って「♪いしや〜きいも〜」の作者を調べてみることにしたものの、何をどうすればいいのかまったくわからない。 とりあえず「一番知ってそうなところに聞けばいいのでは?」と思い、真っ先に思いついたここに問い合わせてみることにした。 JASRAC!!!!! ご存知、日本でもっとも音楽の権利に詳しそうな団体・JASRAC。 音楽の権利を管理する団体はいくつかあるが、その中でもバツグンに知名度の高い「音楽の権利のプロ」
物語の基本が「かけているもの」が最後に「満たされて終わる」ものだとしたら、そのお手本の一つがアイシールド21だといえると思う。 アイシールド21ってたくさんの試合を乗り越えながら丁寧に丁寧にアメフト部の部員全員のコンプレックスや弱点を克服したり、強みに変えたりしてたんよね。他の「より強い技を覚えていくゲーム」になりがちなジャンプ系のスポコンものとは一線を画す「物語としての強さがある」ことは高く評価できると思う。 他の名作スポコン漫画とか見ててもちょいちょい「なんかおるやつ」みたいなのが混ざってたりするけど、アイシールドは部員全員がアメフトを通じてきちんと人間的にも成長していく様が描かれていて非常に良い。 おそらく試合展開から逆算してキャラクターを作ってる部分もあると思う。こういう展開の試合、こういう展開の試合、こういう展開の試合。この試合にはこういうキャラの能力が必要で、この時点ではこのキ
この前ゲームのアカウントを作ろうとしたら「あなたはロボットですか?」のテストが難しすぎて結局アカウントが作れなかった。 「私は自分が気づいていないだけで、実はロボットなのかもしれない。」 そんな不安にかられた私は、ロボット認証のテストを集めて、人間性のテストを作ってみることにした。 ネットでよく見るロボット認証を真剣に解いてみる ネットをやっていると、こういうロボット認証が出てくることがある。 が、たまにものすごく難しい問題が出てくることもある。 つむひてあ...? あらゆるサイトでロボット認証を受けてみたり、難しすぎるロボット認証に怒っている人を探してみたり、「史上最低のロボット認証を投稿する掲示板」などをあさったりして問題を集め、オリジナルのテスト問題を作ってみた。 名付けて「人間性試験」。 「私はロボットではありません」ボタンも完備。 全21問、100点満点の本格試験。ただ、だいたい
例えば、今までロボットで戦ってたのにいつの間にか魔法で戦ってたりとか。 それまでにないものが設定を上書きしてる作品。 思い付くところだと、ジョジョとか1章で異能力は石仮面の力だけだったけど、そこに波紋やスタンドが上書きされていった。 あの作品は話は続いてるものの、章ごとに分かれてるし世代も違うからそれほど違和感はなかった。 逆に違和感だらけで設定がガラっと一変するやつってある? ※追 途中からバトルものってのはかなりあると思う。 でもそれは話の方向性が変わっただけの場合も多い。 根底の設定や世界観が大きく変わるやつを探しているのです。 ※追2 みんなありがとう。 こうしていろんな情報を見ると路線変更した漫画が多いな、という印象。 でも求めていたのは冒頭の例のように、ハイテクのロボットが登場する世界で途中から魔法が出てくるようなやつ。 ぶっちゃけそれまでの世界観をぶっ壊しにかかってるわけだか
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