![「Gmail」大幅アップデートの新機能まとめ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e7500502368fbf881328973b78cf2c3baf761d5b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1804%2F26%2Fl_yu_gmail1.jpg)
(CNN) 米インターネット大手グーグルのウェブメールサービス「Gメール」が4月1日で提供開始から10年目を迎えた。同サービスは無料で使えるが、代償を伴わないわけではない。グーグルはユーザーに関する膨大な量の個人情報という形で元を取っている。 世界で推定5億人以上が利用するGメールは、ウェブメールの世界で支配的な存在になった。同時にプライバシーを巡って絶えず批判にさらされ、米国や欧州では裁判も起こされた。同社がメールの内容を盗み見していると訴える声もある。 同社の売上高は2013年10~12月期だけで168億6000万ドル(約1.7兆円)に上る。Gメールで収益を上げる手段として使われているのが、メールを自動的にスキャンして整理し、そのデータを使ってユーザーが興味を持ちそうな広告を表示させる方法だ。 「安定した電子メールサービスの提供と引き換えに、あなたの電子メールの隣に広告を表示させ、あな
巨大なファイルをインターネット経由で送信しなければならなくなった経験を持つ人は、これから新しいオプションを利用できるようになる。Googleは米国時間11月27日、「Google Drive」を「Gmail」と統合し、両サービスのユーザーがGoogle Driveから電子メールに直接ファイルを挿入できるようにしたことを発表した。 注目すべきなのは、ファイルサイズが最大10Gバイトまでサポートされていることだ。これは、従来の添付ファイルのサイズ上限の400倍に相当する。 さらに、同社のチームは、ユーザーの共有ファイルの受信者が必要な権限を有しているかどうかを確認するテクノロジを同機能に組み込んだ。プロダクトマネージャーのPhil Sharp氏はブログ投稿の中で、次のように説明している。 Gmailはスマートアシスタント(優秀な助手)のように、ユーザーが送信しようとしているファイルに受信者全員
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Googleは有償サービスにも本格的に乗り出す。その準備として,The start page ,Gmail,Google Talk ,Google Calendar ,Google Page Creatorを独自ドメインで利用できるサービス“Google Apps for Your Domain” を,米国では8月から,日本でも11月から提供している。 Googleはこれまで,主に個人ユーザーを対象にした各種Webサービスを無料で提供している。だが近い将来,有償のプレミアム版を主に企業向けに出す予定という。 そのプレミアム版の準備なのか,一部のGoogle Apps for Your Domainユーザーに,15Gバイト・ストレージのGmailサービスを試験的に提供しているようだ。2週間前のブログ“Google Operating System”で見つけた話なので,すでに周知のことかもしれ
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