![都知事選ネット演説 ひまそらあかね氏〝無双〟2万6千人視聴、小池氏との「2強」主張 石丸氏は「都政の見える化」 各候補者が訴え(1/2ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/efea4d9434e453dc4e3f81f82f25b8e84c61f725/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FzU--VS6u3axLyGuiw8UL1vnPqkQ%3D%2F1200x630%2Ffilters%3Afocal%28980x342%3A990x352%29%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FE4HT3MGCEZIHLECMYOPHPGH3LU.jpg)
史上最多の56人が立候補した東京都知事選(7月7日投開票)では、計約11時間にも及ぶとされる政見放送での各候補者の主張も注目されている。そこで思い出されるのが、平成19年の都知事選での、ある候補者の政見放送だ。画面越しに挑むような視線で「政府転覆」を呼びかけ、最後に中指を突き立てたスキンヘッドの男性。彼は、乱立する現在の〝異色候補〟の源流となったのではないか。そんな疑問を抱き、会いに行ってみた。 「一世一代だった」「民主主義に反対する立場から、選挙制度をむちゃくちゃにするために(都知事選立候補を)やりましたから。そういう意味では、ついにここまで来たといえる」 東京・高円寺のバーでカウンターに立つ外山恒一氏(53)は、こう語った。革命家を自称するだけに、温和さの中にも不敵な様子がにじむ。今月25日、外山氏が経営に関わるバーを訪れ、趣旨を説明すると、アポイントなしの取材にもかかわらず、快く応じ
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任期満了に伴う東京都知事選挙が20日に告示され、これまでで最も多い56人が立候補しました。 小池知事の都政運営への評価が最大の争点となる見通しで、7月7日の投票日に向けて17日間の選挙戦がスタートしました。 ▽無所属の新人で、会社員の野間口翔氏(36) ▽無所属の新人で、映画プロデューサーの澤繁実氏(47) ▽無所属の新人で、医師の大和行男氏(46) ▽諸派の新人で、政治団体副代表の木宮光喜氏(71) ▽無所属の現職で、3期目を目指す小池百合子氏(71) ▽諸派の新人で、医師の内海聡氏(49) ▽無所属の新人で、広島県安芸高田市の元市長、石丸伸二氏(41) ▽諸派の新人で、一般財団法人理事長の小野寺紘毅氏(79) ▽諸派の新人で、政治団体代表の新藤伸夫氏(75) ▽無所属の新人で、元会社員の竹本秀之氏(68) ▽諸派の新人で、政治団体党首の桜井誠氏(52) ▽無所属の新人で、発明家のドクタ
6月から定額減税 6月から所得税と住民税の定額減税が実施される。給与明細に減税額の記載を義務付けて「恩恵を実感いただく」と岸田文雄首相は言うが、「4万円」では消費喚起効果は限定的だ。政府のいう通り給与明細をよく見ると、目立つのは直接税や社会保険料の負担増で、この10年間で平均「20万円」も増えている。識者は「負担増は半永久的に続く」と警告する。 定額減税の給与明細への明記に関する作業が追加された場合、企業の経理担当者の事務負担が計約40~52時間増えるとの民間の試算もある。 よく見ろというから、給与明細をチェックすると、減税の額よりも「こんなに引かれているのか」と改めて気付く人も多いのではないか。 国民や企業が所得の中から税金や社会保険料をどれだけ払っているかを示す「国民負担率」は、2013年度に40・1%だったが、22年度は過去最高の48・4%まで上昇した。24年度も45・1%と高水準が
札幌市や北海道の職員らに威圧的な言動をした長谷川岳参院議員について、自由民主党北海道支部連合会会長の中村裕之衆院議員は27日、長谷川氏が同党所属の道議会議員に対して威圧的な対応をとった事案が3件報告された、と明らかにした。 自民道連は、一連の問題を受け、長谷川氏と自治体などとの中継ぎ役を担うこともある道議を対象に調査を進めていた。 中村氏によると、長谷川氏は、①2022年に札幌市の丘珠空港に関するシンポジウムについて、開催が近づいた時期に関係者に圧力をかけて中止させた、②2022年の前回参院選で他の自民党候補者を応援した道議に対して「あなたのことは知らないからな」などと威圧的な言葉をかけた、③道議会の運営について強く抗議し、その道議の後援者からの支援を妨げるような発言をした、可能性があるという。 調査終了を受け、中村氏は近く、長谷川氏と他の道連役員も交えて面会し、事実関係を確認した上で、今
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