インターネットで賭けマージャンをさせるオンラインカジノを日本国内で運営していたとして、20代から40代までの会社員ら7人が京都府警察本部に逮捕されました。国内でオンラインカジノの場を提供したとして逮捕されるのは全国で初めてです。警察によりますと、このうち3人は容疑を認め、ほかの4人は一部否認しているということです。 逮捕されたのは、賭けマージャンのサイト﹁DORA麻雀﹂を運営する、千葉県浦安市の会社員で、アメリカ国籍のランダル アーロン アシャー容疑者︵36︶や、福岡や沖縄に住む25歳から47歳の会社員ら、合わせて7人です。 警察によりますと、7人は、去年3月から12月にかけてネット上で客6人に賭けマージャンをさせ、手数料を得ていたなどとして賭博開帳図利の疑いが持たれています。 客のもうけの10%から15%を手数料として回収し、サイトを開設した2011年から去年12月までにおよそ23億円を
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