思ったような仕事に就けない。親の国民年金が﹁生命線﹂…。連載﹁この働き方、大丈夫? 第1部 われら非正規ワーカー﹂で紹介した就職氷河期世代の嘆きに、﹁甘えてはいけない﹂という厳しい意見も届いた。自らの経験を踏まえて、再チャレンジへの手掛かりや提言を寄せた人もいた。 ▽もっと切迫感を持つべき/専門家の力も借り一歩を 連載で、働く意欲はあっても仕事が見つからない40代男女の胸の内を伝えた。頼みは親の年金や遺産。こうした実情を、非正規で働く年上の世代は﹁同情できない﹂と冷ややかに見つめる。 ﹁自分と比べて甘えている﹂。そう憤るのは山口県内の50代女性だ。 もともと事務職として勤め、出産後は清掃などの仕事を経験した。その中で見つけた割のいい日雇いの仕事を続ける。パソコンやスマートフォンも自分で買いそろえ、生活を紡いできた。﹁自虐的になっても何も変わりません。世間がどんなに変われば幸せになれると考え
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