![uLipSync で Timeline の軽量化オプションを追加しました - 凹みTips](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/decd9cde165e6053265746029d7f58ac035e5880/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhecomi%2F20240629%2F20240629232026.png)
はじめに 前回の記事で A.I.VOICE for GAMES の uLipSync 連携機能の紹介を行いました。 tips.hecomi.com 一つだけ対応していなかったのが細かいところですが、連携機能で生成した Baked Data において Profile がセットされていないという Warning(Please set Profile)が出てしまう点でした。 ここを修正して Warning が出ないようにしました。 修正方法メモ A.I.VOICE for GAMES はローカルの Package としてインストールする方法となっていますので、Version Defines が利用可能です(.unitypackage だと利用不可ですが、Package であれば可能なようです)。 tips.hecomi.com { "name": "uLipSync.Editor", ... "
はじめに このたび、株式会社エーアイ様の提供する A.I.VOICE for GAMES に uLipSync 連携の機能を追加いただきました! 【A.I.VOICE for GAMES バージョンアップ情報】 uLipSync連携による口パク情報の出力機能を追加しました。 その他バージョンアップ情報についてはお知らせをご確認ください。https://t.co/ujpzHqkTEP#アイボス— A.I.VOICE公式 (@AIVOICE_PR) 2024年4月25日 本記事では、実際に使用してる流れや仕組みの解説を行いたいと思います。 デモ セリフやパラメタを入力して Apply すると、自動的に AudioClip とともにリップシンクデータ(Baked Data)が生成されるため、これを uLipSync へセットすることでリップシンクが実現できます。A.I.VOICE を導入していな
はじめに 前回調査記事を書きました。 tips.hecomi.com 今回は続きで、調査を元に実際に WebGL のサポートを行いました(マイクサポートのみまた後日)。実装しながら気づいたことや、問題に対してどのように対応したかなどについてまとめましたのでご紹介します。 ダウンロード github.com 実験と問題解決 前回は WebGL では解析の入口となっていたオーディオバッファを取得できる OnAudioFilterRead() が動作しないことから、代替手段として Web Audio API からバッファをもらってくる方式と AudioClip.GetData() によって取ってくる方式のメリット・デメリットを比較しました。前回の記事の結論としては、汎用性とコード変更性の少なさから AudioClip.GetData() を選択することにした、というものでした。 それではまずはシ
はじめに 先日、uLipSync v3.0.2 をリリースし、asmdef の Version Defines を利用した VRM 0.X / 1.0 のパッケージのインポート状況に応じた VRM 向けコンポーネントのエラー抑制を行いました。 tips.hecomi.com ただこちら、.unitypackage 経由でインポートした際にうまく動かない、という報告をいただき調査してみました。 原因 Version Defines はパッケージのインポート状況に応じてシンボルを定義できる仕組みです。パッケージはバージョン指定も可能で、またパッケージだけではなく Unity のバージョン指定も出来ます。 docs.unity3d.com ただ、.unitypackage 経由でインストールした際、Version Defines で指定する Resource がインポートされた状態として扱われず
はじめに 先日 v3.0.0 をリリースした uLipSync ですが、いくつか不具合修正が来ていたため修正しました。 tips.hecomi.com VRM パッケージを読み込んでいない際にエラーが出る VRM パッケージを両方(VRM 0.X / VRM 1.0)読み込まないとならない Unity 2019 でエラーが出る 古い Timeline アセットを読み込んでいる際にエラーが出る 本エントリでは修正についてのメモと、ついでなので改めて VRM でのセットアップ方法について解説を行いたいと思います。 最新リリース github.com VRM のセットアップ方法 uLipSync のインポート uLipSync のインポートの方法は 3 種類ありますが、お手軽なのは git URL かな?と思います(個人的なオススメは Scoped Registry 登録ですが)。VRM 関連の
はじめに HLSL Tools / HLSL Tools for Visual Studio を使うと、VS Code または Visual Studio でシェーダを書く際に補完が効くようになります。 marketplace.visualstudio.com marketplace.visualstudio.com これらを Unity のプロジェクトで使用する際は lshadertoolsconfig.json という設定ファイルを作成し、Unity がシェーダ内で暗黙的にパス解決してくれている部分を補助してあげる記述をする必要があります(どのディレクトリを Include するか記述するなど)。この設定ファイルの作成及びパス解決の補助を簡単にするためのエディタ拡張として、以前 HLSLToolsForVisualStudioConfigGenerator というものを作成しました。
はじめに リリース 実行時のセットアップ SkinnedMeshRenderer 経由で指定 VRM の場合 所感 タイムライン上への自動クリップ追加 uLipSync おわりに はじめに uLipSync は Unity 上で音声データ / 音声入力をもとにリップシンクを実現するアセットです。 tips.hecomi.com 今回は要望を頂いていた以下の 2 つの機能追加・サンプル更新をしましたので解説します。 実行時にセットアップしたい Timeline でのリップシンククリップ配置を簡単にしたい リリース v2.6.0 をリリースしました。 github.com 実行時のセットアップ 例えば VRM をロードしてそこにコンポーネントをセットアップしたい場合、これまでは API が足りておらず自前で頑張る必要がありました。これを解決するために、いくつか API を生やし、それらを使うサ
はじめに uLipSync v2.5.1 をリリースしました。 github.com 以下の 2 点のアップデートが含まれています。 Animator の BlendTree を使ったリップシンクのサポート これまでは BlendShape 指定でしたが Animator のステートでリップシンクさせることが可能になります VRM の Expression 指定によるリップシンクのサポート VRM の BlendShape ではなく Expression で指定できるコンポーネントが追加されました それぞれ PR を頂きました、ありがとうございます。 github.com github.com 本記事では、これらのうち、ちょっと解説が必要な Animator 利用についてセットアップの方法やユースケースについての解説を行おうと思います。uLipSync そのものの使い方については以下の記事
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