16連射、ゲームは1日1時間の裏側――高橋利幸氏、ファミコンブームを振り返る︵後編︶︵1/5 ページ︶ 日本デジタルゲーム学会は3月6日、東京・文京区の東京大学福武ラーニングシアターで公開講座﹁名人の目から見たファミコンブーム﹂を開催した。講座ではハドソンの高橋名人こと高橋利幸氏が講師として登壇、ブームを仕掛ける側から見たファミコンブームについて語った。 前編ではファミコンブームが徐々に大きなものとなる中、ハドソン宣伝部で中心的な役割を果たした高橋氏が、“高橋名人”として子どもたちのヒーローとなるまでの話をお伝えした。後編では、﹁ゲームは1日1時間﹂という言葉や﹁16連射﹂が誕生した背景、そして質疑応答の模様を紹介する。 →“高橋名人”という社会現象――高橋利幸氏、ファミコンブームを振り返る︵前編︶ ﹁ゲームは1日1時間﹂はこうして生まれた 高橋 ファミコンがブームとなり、私がテレビや一般
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