academicに関するheis101のブックマーク (2)
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2010年9月24日 なつかしさは、何によって引き起こされるのか、年齢によってどのように変化するのか、なつかしさを引き起こすノスタルジア広告︵レトロ・マーケティング︶の効果はどのようにして起こるのかについて、楠見孝 教育学研究科教授らがまとめた調査結果が、日本心理学会の英文学術誌Japanese Psychological Research︵Wiley-Blackwell社発行︶に掲載されました。 この論文では、︵1︶なつかしさを引き起こすことがらは、過去の繰り返しの経験︵反復接触︶と長い空白時間︵例‥ 昔のヒット曲、学校の場面︶が重要であること、︵2︶なつかしさが引き起こされたり、昔をなつかしむ傾向は、男女とも加齢による上昇が見られ、男性の方がやや高いと分析しています。 論文名 Kusumi, T., Matsuda, K., & Sugimori, E. (2010). The eff
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鎌倉期の歌人で新古今和歌集の選者だった藤原定家︵1162−1241年︶が、定家のめいで当時を代表する女流歌人、俊成女︵むすめ︶︵生没年未詳︶の歌を書き取った新しい断簡︵原本の1ページ︶が旧伯爵家の旧蔵品から見つかった。この断簡は、途中で文意が途切れ、長年意味不明とされていた東京国立博物館︵東博︶所蔵の﹁藤原定家筆歌合切︵うたあわせぎれ︶﹂の一部と判明。約800年の時を超えた貴重な史料として注目を集めそうだ。︵牛田久美︶ 東博の歌合切は、後鳥羽院歌壇を率いた藤原俊成の養女が、やはり新古今集の選者だった夫の源通具︵みちとも︶と結婚後の蜜月期に2人だけで行った詠み比べを、定家が書き留めて批評している。定家が若いころの数少ない自筆の書で、王朝風の流麗な書風に特徴があるという。 他に写本や注釈書がなく貴重な文学資料と注目されているが、批評の6行目から突然、﹁荻︵おぎ︶の上葉︵うわは︶﹂﹁小野の篠原﹂
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