︻緊急声明︼閣議決定による集団的自衛権行使容認に反対する -安倍内閣の退陣を- 2014年6月25日 緑の党グリーンズジャパン運営委員会 集団的自衛権の行使容認が閣議決定されようとしています。 安倍首相はこれまで、正面から﹁9条﹂を問うことなしに﹁96条改憲﹂を企て、それが困難となると内閣法制局人事に介入し、﹁安全保障政策の法的基盤の再構築に関する懇談会﹂に自分に都合のよい人材を集め、定着した判例解釈を強引に歪めながら︵※注1︶、近々強引に閣議決定を目指しています。 閣議決定では、﹁他国に対する武力攻撃が発生し﹂た場合でも武力行使を容認する方向で、仮に一定の﹁条件﹂を付けた場合でも、政府の判断次第で戦争に積極的に加担し、国内外の人々を戦火に巻き込む結果へとつながります。しかも、行使容認の根拠として、結論として集団的自衛権を否定した1972年の政府見解︵※注2︶まで持ち出しており、論理的にも
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