地震や台風などの災害に対しては、祈りを捧げることはもちろん、食料や水を提供し、寄付を送り、ボランティアに行くこともできた。 しかし、コロナウイルスに対しては、そもそも祈りのために集まることさえできず、信仰生活が基礎から崩されてしまったような感じがする。祈りの場さえ持てない自分たちは、悲しみや苦しみを持つ人々に何ができるのだろう。
【城南聯合ニュース】韓国・ソウル近郊の京畿道城南市は16日、同市内のプロテスタント系「恵みの川教会」の信者40人について新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。これにより、この教会に関連する感染者は計46人に増加した。首都圏の集団感染としてはソウル市九老区のコールセンター関連の感染者124人(15日午前0時現在)に続き、2番目に大きな規模だ。 同教会の牧師夫婦と信者ら6人については、9~15日に感染が確認されていた。感染者全員が8日に開かれた礼拝に出席していたという。 政府と京畿道は集団感染を懸念して事前に宗教集会の自粛を要請していたが、この教会は礼拝を行っていたことが分かった。 城南市は集団感染の発生を受け、1日と8日の日曜礼拝に出席した信者135人全員を対象に検査を行った。検査を終えた106人のうち、新たに感染が確認された40人の他に58人が陰性と確認され、8人は再検査を行って
ギリシャの首都アテネの教会で、ギリシャ正教のイースター(復活祭)関連の礼拝を行う信者ら(2017年4月14日撮影)。(c)LOUISA GOULIAMAKI / AFP 【3月8日 AFP】新型コロナウイルスへの感染が拡大しているギリシャで、正教のイースター(Easter、復活祭)を4月に控え、強い影響力を持つ正教会と医師団体が衝突している。 【写真】 「新型コロナウイルス形」イースターエッグ ギリシャの公衆衛生当局EODYは7日、新たに21人の感染が確認されたと発表。国内の感染者は計66人となった。高齢男性1人が急性肺炎で入院している他、22人が現在治療を受けている。 ギリシャでの感染例の大半は、先月イスラエルとエジプトの聖地を巡礼してきた一つのグループに集中している。 しかし、正教会側は例年通りに礼拝を行うとの立場を固守している。感染者が集中している地域の一つ、パトラ(Patras)の
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