新型コロナウイルスと中国に関するhibiki0358のブックマーク (3)
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米ホワイトハウスで新型コロナウイルスについて記者会見するドナルド・トランプ大統領︵2020年3月31日撮影︶。(c)MANDEL NGAN / AFP ︻4月2日 AFP︼︵写真追加︶ドナルド・トランプ︵Donald Trump︶米大統領は1日、新型コロナウイルスに関する中国の公式統計の正確性に疑問を呈した。米国では複数の議員が情報機関の報告を引用して、中国政府が情報を隠蔽︵いんぺい︶していると非難している。 トランプ氏は記者会見で、中国の統計が正確なのかどうかを﹁どうやって知るのか﹂と問い掛けた。﹁彼らの数字はやや明るい方に傾いているように見える﹂ 議会共和党は、米メディア﹁ブルームバーグ・ニュース︵Bloomberg News︶﹂が報じた米情報機関の報告に言及し、2019年末に中国中部・湖北︵Hubei︶省武漢︵Wuhan︶で始まった新型コロナウイルス流行の感染者と死者の数について、中
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中国の保健当局の専門家チームのトップを務める鍾南山氏は広東省広州で記者会見し、﹁ウイルスの発生源が中国だという証拠はない﹂と述べて、新型コロナウイルスの感染拡大などをめぐり中国を批判するアメリカの動きをけん制しました。 そのうえで世界各地で感染が拡大していることについて、﹁多くの国で感染の第1波を迎えている。国によっては症状がないと検査をしないところがあるがこれには反対で、症状がなくても、感染者と接触した人や流行している地域から来た人などを積極的に検査していくべきだ﹂と述べて、各国に検査体制の拡充を呼びかけました。 また、﹁このウイルスは中国で感染が広がったが発生源が武漢であるという証拠はない。科学と政治の問題は分けて考えるべきだ﹂と述べて、トランプ大統領が﹁中国ウイルス﹂という表現を使うなど感染拡大などをめぐり中国を批判するアメリカの動きをけん制しました。
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︻北京共同︼14日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、欧米諸国の新型コロナウイルス感染症への対応が甘く、感染拡大を許したとして﹁反省すべきだ﹂と訴える社説を掲載した。国際社会で中国の初動の遅れに対する批判が強まる中、中国当局は他国の危機管理能力を問題視する宣伝を展開、反転攻勢を図っている。 国営中央テレビ︵電子版︶によると、習近平国家主席は感染者が多いイタリア、韓国、イランの首脳に相次いで見舞いの電報を送り、支援を申し出た。 環球時報の社説は、欧米諸国の感染症への対応が﹁非常に脆弱だ﹂と指摘した。
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