医師 / 日本内科学会認定医 / 日本臨床腫瘍学会指導医 2011年より日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授。あらゆる部位のがんを診られる﹁腫瘍内科﹂の立ち上げは、当時の日本では画期的であった。国内における臨床試験のパイオニアの一人。Lancet誌など世界的医学雑誌に多数の論文を発表し、卵巣がんの化学療法などに関して世界の医学に多大な影響を与えている。 インチキ・トンデモ医療の実態﹁消える﹂﹁消す﹂﹁死滅する﹂﹁勝つ﹂には要注意たとえば、﹁食べ物を制限すればがんが消える﹂という根拠の無い宣伝を信じた結果、病的なレベルにまで体重が落ちてしまった患者さんをお見かけしたことがあります。﹁がんが消える﹂という言葉は魅力的で、そのように説明された方が何でも試したくなる気持ちは、我々医師としても大変よくわかります。しかし、がんについて﹁消える﹂﹁消す﹂﹁死滅する﹂﹁勝つ﹂などと書かれている言葉は要注意
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