gothとreligionに関するhidex7777のブックマーク (2)
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今回はエマ・ワトソン主演最新作﹃コロニア﹄のフロリアン・ガレンベルガー監督のインタビューをお届けします。 映画は、1973年にチリで起こった軍事クーデターを背景に、政治犯として捕まった恋人を救うため、たった一人で政府の拷問施設﹁コロニア・ディグニダ︵尊厳のコロニー︶﹂へ潜入した女性を描いた物語です。ということで、まずはこちらを! 実はこの﹁コロニア・ディグニダ﹂、当時から現在に至るまでチリに実在する、閉鎖的なドイツ系移民の居住区です。南米に逃れたナチ党員パウル・シェーファーによって設立されたのは1961年。以降、反共を謳って時の政権と結びつき、拷問施設や化学開発工場の役割を果たしてきた場所です。同時にキリスト教系のカルトとしての色合いも濃く、内部では絶対的指導者であるシェーファーによる少年への児童虐待が繰り返されていたと言います。 シェーファーの犯罪が告発されて以降は一定の変化があったよう
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メノナイトとは、キリスト教アナバプテストの教派で、信徒の数は、世界でおよそ150万人。非暴力・平和主義で、未だに電気、テレビ、ラジオといった電化製品、そして自動車などの近代技術を使わず、決まった髪型・服装で、質素な生活を送っている。飲酒、たばこ、音楽鑑賞も禁止、競争することも認められていないのでスポーツも厳禁だ。 ボリビアのメノナイトの99%はカナダからの移民。1920年代に子供の英語教育から離れるため、メキシコに移り、その後1960年代にメキシコの近代化が進んだことから、現在のボリビアに移住した。半数以上が保守的なメノナイトで︵近代技術を自由に利用するメノナイトも存在する︶、トウモロコシや大豆を育て、それらを家畜の餌にし、その家畜を市場で売って生計を立てている。公教育を拒否し、男子は7年間、女子は6年間の小学校教育のみ。女性や子どもたちは、ほとんど外出することはなく、コミュニティ内で孤絶
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