internationalとlifecourseに関するhidex7777のブックマーク (2)
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現職として﹁世界最年少首相﹂が誕生 2019年12月10日、フィンランドで34歳の女性首相が誕生した。 新首相のサンナ・マリンは、現職として世界最年少の首相である。 マリンは、5つの政党から成る連立内閣の第一党、社会民主党の党首でもある。5つの政党︵社会民主党、左翼同盟、中央党、緑の党、スウェーデン人民党︶の党首は全員女性で、年齢は32歳と34歳が2人、55歳が1人︵註 スウェーデン人民党は、スウェーデン語を母語とする少数派フィンランド人の党︶。この内閣を形成するのは、女性12人、男性7人の大臣である。 若い女性の首相であることに加えて異色なのは、マリンが、母とその同性パートナーのレインボーファミリーで育ったことだ。7色のレインボーは、LGBT︵レスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスセクシュアル︶のシンボルカラー。フィンランドでは、LGBTの家族、特にレスビアンとゲイの家族は、レイン
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英金融大手HSBCホールディングスは7月、﹁各国の駐在員が働きたい国ランキング﹂の最新版を発表した。日本は調査対象33カ国︵地域含む︶中32位という少しばかりショッキングな結果となった。このランキングについては、一方的な評価だと批判する声も聞かれるが、﹁やっぱりな﹂﹁それはそうだろう﹂と肯定的に捉える人が多かったようである。 ちなみにこのランキングの1位はスイス、2位はシンガポール、3位はカナダ、4位はスペイン、5位はニュージーランド、6位はオーストラリアで、逆に日本より評価が低かった最下位の国はブラジルだった。 こうしたランキングが報じられるたびに、異なる文化の国を一律に比較しても意味がないといった﹁国際比較無意味論﹂が出てくるのだが、こうした意見を条件反射的に口走ってしまう人は、残念ながら物事の表面しか見ていない。ランキングを行うのは、単なる順位付けだけではなく、評価基準をあえて統一す
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