ホーム > 統計情報・白書 > 白書、年次報告書 > 平成25年版 労働経済の分析 -構造変化の中での雇用・人材と働き方- 平成25年版 労働経済の分析 -構造変化の中での雇用・人材と働き方-
経済社会総合研究所ウェブサイトは、2021年2月20日にESRI統計情報・調査結果ウェブサイトと統合し、リニューアル及びURL変更を行いました。 恐れ入りますが、下記URLよりアクセスいただきますようお願いいたします。 The Economic and Social Research Institute website combined with the ESRI Statistics website for a revamp on February 20, 2021, leading to URL changes.Please use the following URL to access the new site. 経済社会総合研究所ウェブサイト トップページ(https://www.esri.cao.go.jp/index.html) シンポジウム・フォーラム(https://www
文部科学省が毎年実施している「学校基本調査」の平成25年度(速報)結果が公表された(※1)。学校基本調査では、学校教育行政に必要な学校に関する基本的事項を明らかにすることを目的として、全国の学校等について、学校数、在学者数、卒業者数、就職者数、進学者数等を調べている。今回の公表によれば、大学(学部)卒業者の就職率は3年連続で上昇しており、平成25年は前年比3.4ポイント上昇して67.3%になったという。この就職率には、正規の職員等でない者(※2)も約2万3千人含まれているが、非正規分を除いた就職率も上昇しており、前年比3.2ポイント高い63.2%になっている。大学院(修士課程)修了者の就職率も3年連続で上昇しており、平成25年は73.7%となっている。しかし、大学や大学院の卒業・修了者の就職率が回復に向かう傍ら、高等学校卒業者(※3)(現役)の大学・短大への進学率は低下が続いており、平成2
新聞の社説は、厳密に言えば、各社の論説委員が個人的な見解や解説を書いているのだが、社を代表する意見と多くの人は思っている。実際に、論説委員の原稿を複数でチェックしている社がほとんどだ。 先の参院選では、いろいろな「社説」があって、それはそれで意見の多様化ということでいいことだ。しかし、中には笑えるものもあった。7月21日付(2013年)の朝日新聞社説「選挙と若者―投票すれば圧力になる」だ。 試算の原文を読んで理解できたのだろうか もっとも、主張の内容をあげつらうわけでない。若者はもっと投票すべきだということにまったく異論はない。筆者が問題とするのは、その主張のために使った試算の図表がデタラメということだ。この記事に限らず、新聞記事の根拠となる分析には杜撰なものが多すぎる。そうだと、折角の主張も眉唾物になりかねない懸念がある。 朝日新聞社説では、「こんな試算がある」として、「20~49歳の投
グループシンクとは1972年に社会心理学者のアーヴィング・ジャニスが提唱した概念であり、「集団で決めた事柄が大きな過ちにつながる」現象を指しています。 グループシンクは学術的用語であり、実は難解な概念です。が、語弊を恐れずに単純化すると、「一人で考えれば当然気づいたことが、集団で考えることによって見落とされる」現象と言っても良いでしょう。より細分化すると、集団で取り組んだために、「必要な情報を収集しなかった」「情報の分析による判断を誤った」「実行しながらの修正をかけなかった」といったことが起きる現象を指します。 我々が説明に使う比喩は以下です。交通量の激しい道路を横断するとします。一人で渡る時には、左右をしっかり見渡し、信号が青になったら渡ります。当然のことです。ところが大勢の仲間とワイワイと会話しながら渡る際には、先頭集団についてゆく(集団の一体性を維持する)ことだけを重視し、自動車が迫
大学の後輩がブログでネット上に転がっている京大に関する資料を紹介していて、色々と見ていたんだけれども、京都大学の各学部・研究科の留年者数や退学者数のデータが中々面白かったので分析してみました。 ちなみにデータ元はこれです。 ❏ 4-4-1.pdf 一応kyoto-u.ac.jp上で公開されています。(2013/04/14確認済み) 追記 何も考えずに留年率を出す時に留年者数を全学生数で割ってたんですが、卒業者数で割るべきではという指摘がありました。 @zekitter 留年率なのですが在籍者数ではなく卒業者数で割る(ある人が卒業までに留年を経験する確率、より正確には卒業が遅延する平均の年数)と感覚的にわかりやすいと思います— ほにゃちょさん (@honyacho) 2013年4月13日 確かにそっちの方が留年率の感覚としては近そうです。今の計算だと、1〜4回生の留年確定者が反映されてないで
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