![コラム「「エビデンスに基づく政策」に関するエビデンス」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e28c5466bf66d104b06f72188115e36bf93eec5f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.rieti.go.jp%2Fusers%2Fmorikawa-masayuki%2Fphoto_fb.jpg)
文部科学省が毎年実施している「学校基本調査」の平成25年度(速報)結果が公表された(※1)。学校基本調査では、学校教育行政に必要な学校に関する基本的事項を明らかにすることを目的として、全国の学校等について、学校数、在学者数、卒業者数、就職者数、進学者数等を調べている。今回の公表によれば、大学(学部)卒業者の就職率は3年連続で上昇しており、平成25年は前年比3.4ポイント上昇して67.3%になったという。この就職率には、正規の職員等でない者(※2)も約2万3千人含まれているが、非正規分を除いた就職率も上昇しており、前年比3.2ポイント高い63.2%になっている。大学院(修士課程)修了者の就職率も3年連続で上昇しており、平成25年は73.7%となっている。しかし、大学や大学院の卒業・修了者の就職率が回復に向かう傍ら、高等学校卒業者(※3)(現役)の大学・短大への進学率は低下が続いており、平成2
大学の後輩がブログでネット上に転がっている京大に関する資料を紹介していて、色々と見ていたんだけれども、京都大学の各学部・研究科の留年者数や退学者数のデータが中々面白かったので分析してみました。 ちなみにデータ元はこれです。 ❏ 4-4-1.pdf 一応kyoto-u.ac.jp上で公開されています。(2013/04/14確認済み) 追記 何も考えずに留年率を出す時に留年者数を全学生数で割ってたんですが、卒業者数で割るべきではという指摘がありました。 @zekitter 留年率なのですが在籍者数ではなく卒業者数で割る(ある人が卒業までに留年を経験する確率、より正確には卒業が遅延する平均の年数)と感覚的にわかりやすいと思います— ほにゃちょさん (@honyacho) 2013年4月13日 確かにそっちの方が留年率の感覚としては近そうです。今の計算だと、1〜4回生の留年確定者が反映されてないで
来春開校予定の「秋田公立美術大学」(秋田市)、「札幌保健医療大学」(札幌市東区)、「岡崎女子大学」(愛知県岡崎市)の新設を巡る動きが話題となった。 また、文部科学省の大学設置・学校法人審議会は、債務超過など私立学校法に違反したとして、「堀越学園」(群馬県高崎市)に解散命令を出すよう同省に答申した。解散命令が出れば、学生が通学する大学の経営母体に対して初のケースとなる。 近年は、少子高齢化による大学全入問題や、国からの補助金削減に関連した話題も浮上している。今後生徒数が減少し、補助金も削減となると、全国の私立大学の財務基盤悪化が加速する可能性もある。 帝国データバンクは、全国の私立大学605校 のうち企業概要データベース「COSMOS2」(143万社収録)から抽出された、全国の学校法人の私立大学482校(短期大学を除く)を分析した。 2011年度の収入高を見ると、「収入高10億~50億円未満
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