先日の投稿、かなりの反響をいただきました。SNS等でも高校の先生方や、大学教職員の皆様を中心に、﹁これは大事なことだ﹂というご感想を拝見しております。ありがとうございます! ■大学入学後の中退や留年の実情を、高校側はぜんぜん知らない ﹁高﹂と﹁大﹂の間に挟まっている身として、﹁あああ、こんな大事なデータがあるのに、なぜ埋もれたままなのだ。高大それぞれが同じ方向に向かって対話するためには、大事な情報のはずなのに﹂と以前からやきもきしておりましたので、ホッとしました。むしろ、もっと早くに共有されるべきものだったと反省もしております。業界のセミナーやシンポジウムでは必ず触れている点だったのですが、やっぱり誰でも見られるオープンな場に出さねば広がらない、と改めて実感しました。 先日の投稿で最も強調したかったのは、以下の点です。 ただ数字を配るだけなら、それは教育ではなく、情報の伝達に過ぎません。で