気象庁では、テレビの解説や新聞の天気欄、船舶や航空機の安全運航等に利用していただくことを目的として、実況天気図をはじめ、予想天気図や高層天気図等、さまざまな天気図を提供しています。現在、気象庁ホームページに掲載している天気図は以下のとおりです。用途に応じた天気図をご利用ください。天気図の有効な活用については「天気図の有効な活用について」ページをご参照ください。 実況天気図 日本周辺域 実況天気図 一日7回(3、6、9、12、15、18、21時)の観測データをもとに、日本周辺域における実況天気図の解析を行い、観測時刻の約2時間10分後に発表します。 気象庁ホームページには海陸や天気図記号等を着色して識別しやすくしたカラー画像の他、FAX送信で利用することを考慮した白黒画像の天気図を掲載しています。カラーと白黒は「情報選択」で切り替えることができます。 また、動画の再生期間は最近1日分と最近3
高知県・江川崎では、8月10日から13日まで4日間連続して40度以上という、とんでもない高温を観測しました。 もともと江川崎は高温の出やすい所で、参考記録ながら、委託観測所時代の1929(昭4)年7月20日にも、41度の気温を記録しています。 今回の高温は、直接的には高気圧圏内で良く晴れて、沈降昇温が起きたこと、またフェーン現象や谷沿いで風が収束したことなど、複合的な理由が考えられます。 マスコミなどでは高温の理由を一つに限定してしまいがちですが、41度というような突出した高温は、色々な条件が重なった時に起こるものといえるでしょう。 そしてその一因に、外部的な要因もあるのではないかというのが、私の考えです。 ところで2010年9月、京田辺(京都)で、39.9度を観測したことがあります。 この時、地元の京都新聞の記者がアメダスを取材にいき、温度計に雑草(つた)が絡まっていることを見つけました
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