グーグルは4月24日、地図サービス「Google マップ」のストリートビューにおいて、過去に撮影された町並みや風景を、時間をさかのぼって見られる「タイムマシン」機能を世界で同時に公開した。同日より順次適用していくという。まずはPC版から提供し、今後はモバイル版の提供も検討する。 2007年にサービスを開始したストリートビューは、現在50数カ国で提供されているという。タイムマシン機能を利用するには、Google マップで閲覧したい場所のストリートビューを表示し、画面の左上部にある小さな時計のアイコンをクリック。スライダーで見たい時期を指定する。 この機能によって、日本では2008年から撮影された各地の季節ごとの景色を楽しんだり、新しい建物が作られていく様子を振り返ったりできる。写真を撮影するストリートビューカーが通過した回数が多い地域ほどさかのぼれる時間も増えるが、グーグル グループプロダク
![ストリートビューで“時間旅行”ができる「タイムマシン」機能--きっかけは東日本大震災](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/42fa60c4a495a462a0fb8c170f925466458f3b04/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2014%2F04%2F24%2F67a99301ccf601e638b14c9ecf89d068%2F140424_google_184.jpg)