作品との出会いJR新宿駅南口コンコース内の書店で、私と﹁デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士﹂︵丸山正樹 著/文春文庫︶は出会いました。 まず、棚に面陳めんちんされていた書影しょえいとタイトルの﹁デフ﹂が目に飛び込んできました。 ﹁Deaf﹂は、ろう者という意味を持つ英単語で、私にとって非常になじみ深い言葉でした。 Children Of Deaf Adults 耳の聞こえない親から生まれた聞こえる子ども。 その頭文字を取って﹁CODA﹂。 私は、CODAとしてこの世に生を受け、生きてきたからです。 米内山 陽子 広島県出身。脚本家・舞台手話通訳。 代表作にTVアニメ﹁パリピ孔明﹂︵シリーズ構成︶、TVアニメ﹁ウマ娘―プリティーダービーSeason1,2﹂︵脚本︶、TVアニメ﹁スキップとローファー﹂︵脚本︶、実写映画﹁思い、思われ、ふり、ふられ﹂など。 ドラマ﹁デフ・ヴォイス﹂ではCODA考証
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