ブラウザ利用に占めるシェアは、米国ではFirefoxが引き続き勢力を伸ばして7%近くに達し、Internet Explorer︵IE︶の減少が続いているのに対し、日本ではまだIEが圧倒的であることが、WebSideStoryがこのほど発表した統計で分かった。 米国内で4月29日現在のブラウザのシェアは、IEが88.86%︵2月は89.85%︶、Firefoxは6.75︵同5.69%︶、Firefox以外のNetscape/Mozillaブラウザが2.23%︵同2.47%︶、そのほかが2.06%︵同1.9%︶の順。 Firefoxのシェアは昨年に比べて2倍強となり、現在のペースでいくと年内に米国でのシェアが10%に達する勢いだという。 ブラウザの利用傾向は国によって大きな開きがあることも判明。ドイツではFirefoxが22%ものシェアを確保、IEは69.45%にまで低迷している。一方、日本で
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