︻大宮︼MF青木“禁断の”浦和移籍が成立! “禁断の移籍”が成立。大宮のMF青木拓矢︵24︶が浦和入りの意思を固めたことが14日、分かった。複数の関係者によれば、すでに大宮の一部関係者に移籍の決断を伝えている模様。浦和側とは今後、条件面など詳細を詰め、合意次第発表する。 大宮と浦和は同じさいたま市内のライバル同士で、サポーターの対抗意識も強い。そのためか、大宮から浦和への移籍は過去に例がない。 浦和は06年にJ1を制覇した強豪だが、今季は終盤4試合で15失点するなど、守備の崩壊が原因で優勝を逃した。守備的MFの補強が課題だったが、ペトロヴィッチ監督︵56︶は球際の強さやボールを奪う能力を評価。本来のボランチに加え、新境地となる最終ラインでの起用も考えられる。