承前 http://lunaticprophet.org/archives/5354 http://d.hatena.ne.jp/Thsc/20110811 ※魚拓はこちら id:y_arimが渋谷駅での「視覚的ヘイトスピーチ」を塗りつぶした行為に対して、id:Thscが程度のひくいいちゃもんをつけましたにゃー。これがいかに程度が低くかつ矮小なものであるかを確認しつつ、差別落書への対処を考えてみますにゃー。 まるで的ハズレであることの確認 件の張り紙を「晒す」ことで得をしたのは誰で、損をしたのは誰か。 得をしたのは、まず、自分(たち?)の目論んだ方法よりはるかに広くメッセージを拡散してもらえた差別セクト。そして、「差別を許さない!」と自らの善性をアピールする機会を得た反差別セクトである。 一方損をしたのは、本来なら読まずに済んだ敵対的なメッセージを、ご丁寧に意訳付きで突き刺された中国・朝鮮
血液型トークをガチで潰しにかかるのは、飲み会のお約束がわかってない。飲み会は真理を追求する場ではないので、疑似科学でも何でも、相手が楽しく飲み食いしてくれればいいのだ
科学三歳児でも人種の違いを認識し自分と同じ方を好むことが報告されている(The loyal member effect: on the preference for ing... [Dev Psychol. 2007] - PubMed result)。Elizabeth Phelpsチーム恐怖の実験Nature Asia-Pacific: Log inThe Role of Social Groups in the Persistence of Learned Fear -- Olsson et al. 309 (5735): 785 -- Science パブロフの犬みたいな実験。例えばヒトに何か画像を見せると同時に電気ショック(弱い)を与えると、画像と恐怖が関連付けられる(条件付け恐怖反応)。この場合、例えばヘビやクモの画像の方が鳥の画像よりも関連付けを固定させやすい。The Rol
(前編はこちらから) 急ごしらえの前編が思った以上にたくさんのアクセスを集めたみたいで、多くの人に意見を読んでもらえたのは喜ばしいのですが、かつてない人入りに少々びびっています。 ちょうどこのブログを始めて満5年になろうかとしているのですけど、ここ4日のアクセス数がそれまでのトータルのアクセス数に匹敵しそうなんですよ。 なにしろ、それまで1日10人も読んでなかったですから。ここ。 そんなわけで軽くびびりながらも、平静を装いながら続きを書こうかと思います。 とりあえずは、前編でさんざん「後述する」と言っておきながら結局後述しなかった(ゴメンナサイ)HIVの医学的側面について、ざっくりとまとめます。 HIVについては、知っているつもりでも誤解している人が結構多そうなんですよね。 特に医療職との関係とかになると、かなり誤解が深そうです。 例によって長くなるんですが、誤解を解くべく、以下に文章を連
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