ちなみにタイトルの﹁節﹂は﹁セツ﹂であって﹁ふし﹂ではありません。為念。 新暦5月の節は立夏。 前日までで春が終わり、立夏からは文字通り夏が立つ。つまり夏が始まる。 毎度言っているように現在流通している暦︵定気法によるもの︶だと、今年の立夏は5月5日11‥20だったらしい。 しかし、私が採用している恒気暦だと5月7日13‥38となる。 もうすぐだ。 一昨日から昨日の嵐は、私には春の節分の嵐に思える。西と東ではもちろんタイムラグがあるが、台風一過のように本日は晴天なりである。 ちなみに私が恒気暦を採用しているというのを、なんか他の占い師と差別化をはかるために奇をてらって珍説を唱えているように思う人が意外に多いらしい。 項羽ではないが、まさしく﹁愚や愚や若を奈何せん。﹂である。 ︵この高尚なギャグ、わかる人だけ笑ってください。︶ 四柱推命の歴史を正確にたどることは難しいが、中国が定気暦を採用し
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