dankogaiに関するhokuto-heiのブックマーク (3)
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2011年08月01日18:45 カテゴリLogos情報の質に関するただ一つの原則 内田樹発言の劣化がさらに進んでいるのは、個人的印象ばかりとは言い切れない。 ネット上の発言の劣化について (内田樹の研究室) 個人的印象だが、ネット上での匿名発言の劣化がさらに進んでいるように見える。 以下の通り本人も認めているから、というのは冗句であるが… ﹁オレはこう思う。﹂とか﹁オレはこれを知っている。﹂といったタイプの情報は、そのコンテンツの正否にかかわらず﹁質の悪い情報﹂である。 スルーしようとも思ったのだが、そうし難い質(﹁しつ﹂より﹁たち﹂)の悪さがこの発言にはあるので、1 entryを割く事にする。 何が質が悪いかというと、﹁情報の質﹂というのは誰が決めるかを、180度勘違いしていること。 発信者、ではない。 受信者、なのである。 もし発信者に情報の質を決められるのだとしたら、Van Go
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2009年11月24日12:30 カテゴリ 価格を捨てる勇気 - 書評 - フリー 原著は出てすぐ購入。日本語版は@freemiumjpよりPDF1万人﹁献本﹂キャンペーンにて入手御礼。 フリー Chris Anderson 小林弘人監 / 高橋則明訳 [原著:Free] 本書の期待の高さは、本blogで﹁ネットビジネスの終わり﹂で存在を紹介しただけに等しいにも関わらず今月のベスト1セラーであることからも疑いようがない。 予約を入れたみなさん、安心していい。本書は間違いなく来年から始まる10年代を生き抜くのに欠かせない一冊だ。フリーであれプレミアムを払って読むのであれ、今後は本書を読んでいることがエコノミック・アニマルとしての必要条件になる。 本書﹁フリー﹂は、無料とは単にN円からN円引きした価格、すなわち 0 != N -- N でないということを、すでに多くのエコノミック・ビーイングが
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2009年11月16日05:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 科学(者)のウソとマコト - #書評_ - なぜ﹁科学﹂はウソをつくのか 祥伝社高田様より献本御礼。 なぜ﹁科学﹂はウソをつくのか 竹内薫 科学者および技術者は必読。特に公費で研究・開発を進めているものは本書から目を背けてはならない。 ﹁仕分け﹂の﹁仕打ち﹂は、こういう人を粗末にしてきたあなた方にも一因があるのだから。 本書﹁なぜ﹁科学﹂はウソをつくのか﹂は、サイエンスライターとして日本で最も有名である著者の、科学に対する﹁愛﹂と、科学者たちに対する﹁憎﹂が本の形となって表れたもの。 目次 - はじめに 第1章 色あせた科学 なぜ科学は輝きを失ったか / 物理学を味わうには文学的想像力が必要だ / ノーベル賞受賞が浮き彫りにした科学の空洞化 / テレビ局という超文系社会で軽視される科学 / マスコミの科学音痴を直せ
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