その後は切って炒めるなり,ラフティにするなり。塩はたさない形でちょうどいい感じになります。末っ子がせっせと野菜と一緒に切っては放り込むと,きちんと炒めてくれた。黒糖酒を少し眩してアルコールを飛ばすプロセスで,塩味は野菜に移ります。 若干塩抜きが弱く,まだホンの少しだけ塩が強く感じたので,最後に卵を溶いて流し込みました。これで,調度よい塩味に。 熟成豚肉みたいな感じだったり,作り手と時間によってアジは結構まちまち。ワイフは,自分が口にしていた塩豚と違うと言い,私も以前同じお店で買ってきたそれと味が違うなぁと思いつつも,まあ,綺麗に消えました。友人に送ったところ,ラフティにしたいみたいで,もつ煮にちょっと似ているみたいな感想が来ましたが,その後,彼はこれでベーコンを作ってみると言っていました。画像はちょっと手ぶれ,ご容赦。 こちらは,同じ甘味の食材で,﹁なり味噌﹂。﹁なり﹂とは蘇鉄の実を水にさ
![塩と蘇鉄 | COMPLEX CAT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/568686a7f773e7e75c57ce92836376d49c00385c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Flogo%2F1%2F200411%2F07%2F39%2Fb006023920161205224603.jpg)