フェラーリ、マセラティからアイウェア、豪華列車まで。フェラーリをデザインした唯一の日本人が余すところなく語る「意匠哲学」 1 神童といわれた少年、カーデザインに出会う(エンツォ・フェラーリが生まれた日 いつも鉛筆を握っていた少年時代 アートセンターでの猛烈な日々 GMの本拠地、デトロイトで学んだこと 2年半で終わったポルシェ時代) 2 名門ピニンファリーナの日々、ふたたび(二度目のGMを経て、ピニンファリーナへ GM、ポルシェ、ピニンファリーナの流儀 エンツォ・フェラーリが完成するまで 歴史を変えたクアトロポルテ ピニンファリーナで完全燃焼し、次のステージへ 母校の学部長から、再びピニンファリーナヘ ピニンファリーナのディレクターとしての仕事) 3 日本にカロッツェリアをつくる(自らの旗を掲げて ケン・オクヤマのプロダクト・デザイン 新幹線、山手線、そしてトラクター ワンオフ・カーをデザイ