2023年度Rubyアソシエーション開発助成金成果報告 2023年度に採択されたプロジェクトの応募者による最終報告書及びメンターによる報告書を掲載致します。 Namespace on read プロジェクト概要 Rubyに、通常のグローバルな階層化名前空間をもつモジュール等のライブラリを、読み込み時に規定した仮想的なトップレベル名前空間に読み込む機能を追加することを目的としてパッチ開発を行う。 この名前空間に読み込まれたライブラリはグローバルな名前空間とは独立した存在となるため、名前衝突の回避、共有されたモジュール・クラスの操作・変更に関する競合の回避、ならびに将来的にはアプリケーションが依存するライブラリ間でのバージョン競合の回避の実現を可能にすると期待している。 応募者名 田籠 聡 (tagomoris) 最終報告書 最終報告書 メンター報告書 メンター報告書 socketライブラリへ
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