日本人と外国人との結婚では同姓か別姓かを選べるのに、日本人同士の結婚だと選択できないのは「法の下の平等」を定めた憲法に反するとして、東証1部上場のソフトウエア開発会社「サイボウズ」(東京都中央区)の青野慶久社長(46)ら2人が、国に計220万円の損害賠償を求め、来春にも東京地裁に提訴する方針を固めた。代理人弁護士によると、法律婚した男性による夫婦別姓訴訟は初めて。 青野さんは、旧姓の「青野」で経営者としての信頼を築き、サイボウズは2000年に東証マザーズ上場。翌01年の結婚時に妻の姓を選択してからも旧姓を通称として使ってきた。しかし、所有していた株式の名義を戸籍上の姓に書き換えるのに約81万円を要した。「働き方が多様になった方が働きやすくなるのと同じで、姓も選択できる方が生きやすさにつながるはず」と訴える。
こんにちは。Garoon 開発チームの杉山です。 皆さんはスクリーンリーダー(画面読み上げソフト)を使われたことがありますでしょうか。主に視覚障がい者向けのツールだと思われるかもしれませんが、実はアクセシビリティのチェックツールとしても、とても有効に使うことができます。一方で独特の操作が多いため、慣れていないと操作が難しい一面もあります。 本エントリでは、開発者やデザイン担当者がアクセシビリティチェックツールとしてスクリーンリーダーを使う際の注意点をまとめてみました。 サイボウズのアクセシビリティ対応 サイボウズではアクセシビリティを「チームにアクセスできる能力」と定義し、取り組みを進めています。*1 しかし、 アクセシビリティ基準*2を満たしていない箇所が多い アクセシビリティ対応に使える時間が少ない といった理由から全サイボウズ製品ですぐにアクセシビリティ対応を完遂するのは非常に困難で
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