![LINEの技術的負債を解消している話 ─ HTTP/2へのプロトコル変更やデータ同期の最適化での改善|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f07c10a17f0270380a44bd4cf15d1f085144b173/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fen-ambi.com%2FimageFile%2Fuser%2Fglobal%2Fogp_01.png)
日本経済新聞は国内を代表する経済誌だ。その電子版はwebでの継続課金を大成功させ、いまや50万以上の有料会員を擁するモンスターサイトだ。 その日経電子版が11月6日に全面リニューアルしたのだが、公開後、web業界がにわかにざわついた。表示速度が爆速だったのだ。日経公式もモバイルで2倍の表示速度を達成したと堂々と宣言していた。 webサービスは継続率こそ神KPIで、その継続率には速度が大きく影響する。 これはチェキらないとヤバイと感じ、友人のkitakさんとスピードの秘密を調査してみた。 Fastlyをコンテンツキャッシュに使う殆どのデータはFastlyを経由して取得されていた。Fastlyは最近注目を集めているCDN(世界中にエッジサーバーを配置し、高速にコンテンツを配信するサービス)で、非常に高機能でユニークなサービスだ。 一般に、CDNはいったん世界中にコンテンツをばらまくと、それを無
Apple has recently updated the protocol push notifications delivery service, called APNS. The newer version of this protocol is based upon HTTP/2 and JSON, which signals a huge improvement compared to the older binary protocol. News HTTP/2 based APNS Protocol New features and capabilities: A JSON based request response protocol APNS will send 200 Success Response on each notification - No more gue
これはhttp2 Advent Calendar 2015の25日目の記事です。 これまで web サーバのスループットを図るには weighttp が定番でしたが、これから h2load を使いましょう。 h2load は、nghttp2と一緒に配布されているベンチマークツールです。以下のような特徴があります。 ApacheBench を世襲したコマンドラインオプションを提供しています。 weighttp のように、計測側のマルチコア環境を活かすことができます。 weighttp で計測できるのは HTTP/1.1 のみでしたが、HTTP/1.1 over TLS、HTTP/2、HTTP/2 over TLS も計測できます。 対象プロトコルは以下のように切り替えます。 プロトコル 平文 TLS HTTP1.1 h2load --h1 http:// h2load --h1 https:
Followers of this blog know that I’ve dabbled with HTTP/2 stuff for quite some time, and curl got its initial support for the new protocol version already in September 2013. curl shipped “proper” HTTP/2 support as it looks in the final specification both for the command line tool and the libcurl library before any browsers did in their release versions. (Firefox was the first browser to ship HTTP/
はじめに 本記事は http2 Advent Calendar 2015 の 12 日目の記事となります。 本記事では HTTP/2 における TCP コネクション再利用とその周辺仕様を確認してみようと思います。コネクション再利用の挙動を理解することは、実際の Web サイトにおける HTTP/2 のデプロイの助けになると思われます。 HTTP/1.1, HTTP/2 での TCP コネクション管理 よく訓練された方々には既知のことかとは思いますが、 HTTP/2 において HTTP/1.1 の頃にあった性能向上の為のハックであるドメインシャーディングは好ましくないテクニックになってしまいます。 HTTP/1.1 において今日のブラウザは 1 ドメインあたり概ね 6 TCP コネクションほど張って、並列にリクエストを送るような振る舞いをします。このため Web サイトなどで参照するドメイン
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