ニュースと文春に関するiinalabkojochoのブックマーク (3)
-
筆者は、2018年度から2019年度に、法務省更生保護就労支援事業所長の職にあり、多くの刑務所出所者、少年院仮退院者の就労支援に携わってきた。そこで、ある時意外なケースに直面した。 ︻画像︼歌舞伎町﹁トー横﹂に集う若者たち 少年院に収容されている少年の支援は、院内の面談室で1対1で行う。ある時、少年から次のような希望があった。 ﹁先生、おれの就職ですけど、現金手渡しの会社にして下さい﹂ 不審に思った筆者は﹁君、いまどき現金手渡しの会社って、日雇いくらいだよ。コンビニだって100均だって口座振り込みだぜ。毎日、日給を手渡しで貰いたいとね?﹂と質問した。 すると少年は次のように返答した。 ﹁いえね、おれOS︵オレオレ詐欺︶やったんすよ。先輩に口座を集めろって言われて。だから、銀行口座持てないんすよ。口座振り込みが厳しいんで、手渡しの会社しか無理と思います﹂ この少年は、面談時点で17歳である。
-
ここに1月の東京新聞の編集会議の議事録がある。編集局次長が︿東京新聞として便乗、活用できる場面も多い﹀︿東京新聞のクレジットは驚くほど目立つ。良い扱いだ﹀などと語っている。ネットフリックスで1月から配信が始まったドラマ﹁新聞記者﹂に沸き立つ様子が伝わってくる。 2020年に日本アカデミー賞を受賞した映画﹁新聞記者﹂は、東京新聞・望月衣塑子記者の同名著書が原作。そこから派生した今回のドラマ版でも、望月氏を彷彿とさせる女性記者が活躍、撮影場所として東京新聞が多用されている。 望月氏 だが、その制作過程で望月氏や制作陣が、財務省から文書改ざんを強いられ自殺した赤木俊夫さんの妻・雅子さんに協力を打診、折り合えないと分かるや﹁完全なフィクションだ﹂と前言を翻し、連絡を遮断して制作を強行した末、完成後の昨年末にプロデューサーが雅子さんに謝罪していたことを、小誌は1月27日発売号で報じた。 小誌の取材に
-
-
1