はじめに(この記事はもう内容が古いので注意してくださいね) Androidアプリの制作において、押さえておけばもしかしたら幸せになれるポイントがFragmentだと思います。 2年ぶりにAndroidネィティブに関わってAndroidStudioを使い初めて2ヶ月ですが、標準のジェネレーターでつくれる標準のデザインパターンからFragmentの使い方に慣れるためのチュートリアルを作ってみました。 以下、いいわけ 基本的に画面はFragment単位で設計するように癖をつけるとデザインの変更に強く、他のアプリを作るときにも使い回しがしやすい実装になりやすいです。 Android Studioが自動作成するデザインモデルのテンプレートもFragmentで構成されている場合が多いので、Fragmentに慣れているだけでかなり心理的に楽になれます。 Androidの入門書の入り口くらいは見たけどFr
結論 小手先で楽をするためのボトムアップな設計は後々苦労する 継承を使った差分プログラミングは長年運用していくと大変だ 人は楽な方に流れるので、Baseクラスで解決すべきでない問題をBaseクラスで解決して後で困る はじめに この文章は2015年1月のpotatotips13で発表するネタ用のメモに書いてました。 実際に発表した内容を含む様子は下記のページにまとめています。 http://curiosity.co.jp/potatotips13/ 会場で質問されたりツイートの様子を見てて気づいたのですが、BaseViewControllerを使いたくないという"この文章"と同意の意見は、比較的経験のあるおじさんたちの意見であって、若い人からするとなぜBaseViewControllerを使ってはいけないように言われるのかについて具体例を聞きたがる傾向が強いです。 また、不必要に自分が気に入
ポリモーフィズム(サブクラスによる切り替え、抽象化) ここに分類されるのは、オブジェクト指向の第3原則、ポリモーフィズムを使用したパターンです。ポリモーフィズムを使用すると、動的に使用するクラスを切り替えることができます。<参照> 他に分類されているものでも、ポリモーフィズムが重要な位置を占めているものもありますが、ここではそれしか使われていないものを扱います。 ただデザインパターン全体を通して強調されているのは、インターフェースでプログラミングするということです。実装への依存をなくし、そうすることによって設計の骨組みを明らかにするのです。 Template 次のようなメソッドがあった場合に、処理Bのところを条件によって変えたい場合があるとします。 class Hogehoge { void doit() { ... 処理A ... ... 処理B ... ... 処理C ... } }
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