男女と制度に関するikura_chanのブックマーク (3)
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親が離婚したあとの子どもの養育をめぐる制度の見直しに向けて19日開かれた法制審議会の部会で、中間試案のたたき台が示されました。 日本では採用されていない離婚後も父母双方を親権者とする﹁共同親権﹂を選べる案が盛り込まれています。 離婚後の親権について、日本では、父母のいずれかが親権者となる﹁単独親権﹂が採用されていますが、近年、年間20万組前後が離婚していて、子どもの養育費の不払いや、親子の交流の断絶など、さまざまな問題が出ています。 制度の見直しに向けて去年3月から議論している法制審議会の家族法制部会は、来月末に中間試案をまとめることにしていて、19日の会合で、そのたたき台が示されました。
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意外と知らない人が多いので。 日本将棋連盟には元々、男女の区別はなかった。理想を言えば、男女一律の基準で、女性がハードルを突破して、女性棋士が誕生・増加してくれれば一番いいわけだが、そもそも将棋を指す女性自体が少なかった。将棋の女性人口拡大のためには、ロールモデルとしての女性棋士が有効と思われたのだが、女性人口の少なさが、女性棋士が生まれない状況を招き、原因と結果が堂々巡りになっていた。 それは囲碁も同様なのだが、会員制度においては日本将棋連盟と日本棋院は考え方と対処法が違っていた。 日本将棋連盟はそもそも会員は少数精鋭で良いと言う考えであり、一方で日本棋院は、ある程度の棋力があれば受け入れると言う姿勢だった。 その結果、囲碁棋士は、将棋棋士のおおよそ倍の人数がいる。末端の囲碁棋士は専業では食べて行けず、自営業兼業やレッスンプロを兼業している者が多い。対して、少なくとも日本将棋連盟は、末端
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四本裕子 ﹁女性は優遇されていていいよね。﹂﹁あなたは女性だから〜に選ばれたのだよね。﹂という言葉を面と向かって言われたり、または陰口として言われたりした経験を持つ女性教員は少なくないはずだ。理系学部の教員である私自身は、さすがに最近は減ったものの、幾度となくこれを経験しているし、そのたびに私の心の中のデスノートのリストが増えている。 昨年十一月、東京大学が、女子学生へ月三万円の家賃補助の制度を始めると発表された。平成二十二年に女子寮であった白金寮が廃寮されて以降、代替の寮がなかったという問題や、各地方自治体の県人寮は男子限定のものが多いということが知られていれば、当然の制度として受け止められたのであろうが、﹁女子学生限定﹂の部分ばかりが注目されて、大きな話題となった。ニュースのコメント欄やSNSでの反応を興味深く読んだ。 まずは、制度に対する批判が殺到した。主に﹁男子差別だ﹂というもので
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