文化と男女に関するinaba54のブックマーク (2)
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結婚式で黒のドレスを着用する花嫁が増えているという。﹁黒はタブーなのでは﹂と驚き、その背景を探ってみた。 ︻イラスト︼辛酸なめ子、人気モデルの裸体に描かれた﹁スプレードレス﹂を再現 岐阜県の犬飼可奈さん︵27︶は、2022年に開いた結婚披露宴でボリュームのある黒いドレスを着た。夫の啓介さん︵41︶も黒いシャツとタキシードを選び、色調を合わせた。両親らからは﹁驚いたけれど、あなたらしい﹂と好評だったという。 店でカタログを見て一目ぼれした。﹁黒は普段からよく着る色。黒色には﹃あなた以外には染まりません﹄という意味があると聞き、決めました﹂と話す。挙式後、動画共有アプリで黒いドレス姿の動画を発信すると、10万以上の﹁いいね!﹂と﹁私も黒を着たい﹂などのコメントが相次いだ。 ﹁全日本ブライダル協会﹂︵東京︶によると、ウェディングドレスが日本で普及したのは1970年代から80年代。純潔や新しい始ま
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夏を迎え、欧州各地のプールがにぎわいを見せている。ドイツでは、2022年に初めて中部ゲッティンゲンの公営プールが女性も﹁トップレス﹂で泳ぐことを容認したのを皮切りに、今年6月末までに首都ベルリンや南部ミュンヘンなど少なくとも10自治体で女性のトップレスが認められた。﹁トップレス先進国﹂になった背景と、そうした文化が世に問いかけるものを、2回に分けて報告する。 後編 ﹁トップレス先進国﹂の背景 ドイツ独裁政権下で興隆のヌード文化 では、ドイツに根付いた文化からトップレスの歴史をひもときます。 ﹁ダメよ、止まって!﹂。22年12月、ベルリン市営の屋内プール。市内に住む元ライフガードの女性、ロッテ・ミースさん︵34︶が水泳パンツだけを着て水に入ろうとすると、このプールのライフガードの女性が手を振って叫んだ。そして、上半身を隠すよう注意した。 ﹁トップレスで泳いでいいかプール側に事前に確認して、了
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