日本と技術に関するinaba54のブックマーク (8)
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日本製文具の人気が海外で高まっている。ペーパーレス化や少子高齢化で長期的な国内市場は縮小が避けられない見通しだが、海外ではボールペンなどの筆記具を中心に、上質な日本製文具の支持が高く、アート制作用やギフト向けも強い。円安も追い風となっている。成長余力の大きい海外市場を広げようと大手各社が注力しており、観光市場の回復に合わせてインバウンド︵訪日客︶のおみやげ需要を取り込む動きも増えている。 日本の教育事情が影響﹁以前は欧米などに文具のメーカーがあったが、安い中国製が広まるなどして廃業し、残った企業もほとんど開発をやめている。こうした中で淘汰︵とうた︶されずに新製品を出し続けていることが、国内メーカーの特徴といえる﹂ 日本筆記具工業会︵東京都台東区︶の吉田栄専務理事はこう語る。﹁文具輸出の伸びが背景の一つにある﹂という。 国内の文具市場が縮小傾向にある一方、同工業会が貿易統計を基に集計した筆記
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日本ハムは16日、春夏に向けた新商品発表会を開き、こんにゃく粉などで作ったプラントベース︵植物由来︶の業務用マグロを発売すると発表した。発売日は4月1日で、同社によると植物由来のマグロは業界で初めて。市場が拡大しているプラントベースフード︵PBF︶のラインアップを拡充し、すしチェーンなど外食向けに拡販する。グループの加工技術を生かし、こんにゃく粉や食物繊維でマグロの風味と食感を再現した。マグロ
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NTT東日本は20日、センサーやカメラによる水質管理などITを活用し、福島市で実証実験していたベニザケの陸上養殖が成功したと発表した。同市のスーパーマーケットで21日から、約100匹分を切り身やすしとして試験販売する。生産拠点の拡大や他県での販売を検討し、2025年に年間売上高10億円を目指す。 実証実験は昨年1月に始め、人工海水技術を持つ岡山理科大と、福島県内でスーパーを展開する﹁いちい﹂︵福島市︶との共同事業。陸上の施設で養殖してウイルスや寄生虫が混入するリスクを抑え、1年半で体長約50センチ、重さ1・2キロに成長させた。ベニザケは病気に弱く、海面養殖は難しいとされる。 福島市にあるベニザケの陸上養殖施設=20日NTT東は近年、ITによる遠隔技術を使い漁業や農業分野に進出。ベニザケは﹁サーモン﹂の一種として世界的に人気が高い上、国内流通分も輸入品が多く需給が逼迫気味なことから、収益が見
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12月1日、日本時間の2日に行われた1次リーグの日本対スペインの試合では、三笘選手がゴールラインを越えそうになったボールをぎりぎりで折り返し、田中碧選手の勝ち越しゴールにつなげました。 この場面では、VAR=ビデオ・アシスタント・レフェリーと呼ばれる審判がビデオ判定を行い、ゴールが認められました。 これについてFIFAは、公式のツイッターにゴールラインの横から撮影したプレーの動画とともに﹁ボールの一部がライン上にあるかどうかを映像で確認した﹂と投稿しました。 そのうえで﹁ほかのカメラでは誤解を招くかもしれないが、ボールの全体が外に出ていないという証拠が得られた﹂と説明しました。
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3Dプリンターで一軒家を丸ごと出力する﹁3Dプリンター住宅﹂の実用化が現実味を帯び始めている。兵庫県のスタートアップ企業セレンディクスでは、3Dプリンターを使った一般向け住宅﹁フジツボモデル﹂を開発。2023年春までに、約500万円で1LDK一戸建て住宅の販売を目指すとしている。実現すれば住宅業界に大規模な価格変動が起きることは必至だが、本当にそんなことが可能なのだろうか。セレンディクスの飯田国大COO︵最高執行責任者︶に3Dプリンター住宅の現状を聞いた。 ︻動画︼3Dプリンターで家が完成…実際に壁を出力していく驚愕の映像 セレンディクスは“世界最先端の家”創出をコンセプトに、2018年8月に設立。今年3月には、日本第1号となる3Dプリンター住宅の24時間以内の完成を目指し、球体状の3Dプリンターハウス﹁Sphere︵スフィア︶﹂を施工開始から23時間12分で完成させた。このプレスリリース
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一つの画面に二つの電卓が並ぶいっぷう変わったアプリが、米アップルのスマートフォン﹁iPhone︵アイフォーン︶﹂と、タブレット端末﹁iPad︵アイパッド︶﹂で公開され、人気を呼んでいる。その名は﹁ダブル計算機﹂。開発したのは、兵庫県の63歳の男性だ。リリース後しばらくはダウンロード数が伸び悩んだが、ある改良を加えたことで数が大幅に増えた。その一工夫とは――。︻後藤豪︼ まず、機能を確認しておこう。画面中央に表示される﹁→﹂や﹁←﹂の矢印キーをタップすると、計算結果をもう一方の電卓に移すことができる。たとえば、片方の電卓で﹁89×15=1335﹂を計算し、矢印キーをタップすることで計算結果の﹁1335﹂がもう一方の計算機に表示される︵写真1︶。そこから計算を続けられる。入力した計算式が表示されたままなので、ミスに気づきやすい。 また、それぞれの計算機で別々の計算をすることも可能だ︵写真2︶。
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NHKで放送中の大河ドラマ﹁鎌倉殿の13人﹂の公式サイトで、源平合戦のクライマックスとなる壇ノ浦の戦い後の1シーンが写った画像に﹁自衛隊の船﹂のようなものが写っているとの指摘がツイッターであった。写り込みのあった画像はすでに削除され、修正されたものに変わっている。 ︻画像︼岩の向こうになんと﹁自衛隊の船﹂が 海辺で武者同士が語り合うシーンで、左手の岩の向こうをよく見ると、船の姿が写っている。 ■﹁鎌倉時代に自衛隊がタイムスリップ?﹂ それも、平安時代末期には、存在しなかった形状の船だ。 この画像は、サイトの特集で、2022年5月8日の放送﹁壇ノ浦で舞った男﹂を紹介するために掲載されている。﹁北条義時役・小栗旬さんインタビュー<後編>﹂と題し、俳優の小栗さんに壇ノ浦の戦いを語ってもらうという内容だった。 小栗さんに対し、自ら扮する義時について、﹁戦場で意気揚々と戦う源義経はどう映っていたと思
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大阪駅北側の﹁うめきた﹂エリアの新駅に導入されるホームドアが、27日、報道陣に公開されました。最新の技術を使って、列車の扉の位置に合わせてホームドアが動く仕組みで、JR西日本は、高さが天井まである﹁フルスクリーン﹂と呼ばれるタイプの導入は世界初だとしています。 大阪駅北側の﹁うめきた﹂エリアには、来年春に新しい駅が開業します。 新しい駅には、特急や在来線などさまざまな列車が乗り入れることになっています。 扉の数が列車の種類によって異なるため、従来の﹁固定式﹂のホームドアでは対応できないことが課題となっていました。 そこで新たに開発されたのが、高さが天井まである﹁フルスクリーン﹂で作られた﹁可動式﹂の新しいホームドアです。 列車の扉の位置に合わせてホームドアが自在に動く仕組みです。 会社ではフルスクリーンの可動式のホームドアは世界初だとしていて、来年春の開業時に試験的に導入するということです
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