﹁家計が値上げを受け入れている﹂6月6日、日本銀行の黒田東彦総裁︵77︶の都内で開かれた講演会での発言が、庶民の怒りに火を付けている。 ︻写真あり︼アベノミクスのけん引役だった黒田氏 ﹁さらに6月3日の参議院予算委員会で、食料品の値上げを感じるかどうか聞かれた際に黒田氏が﹃スーパーに行ってものを買ったこともありますけれども、基本的には家内がやっておりますので﹄と語っていたことも火に油となり批判を浴びました﹂︵全国紙記者︶ 当初は発言を撤回しなかった黒田氏も、8日の財務金融委員会では、﹁︵発言は︶まったく適切でなかった﹂と火消しに追い込まれた。それもそのはず。今年に入ってからの値上げラッシュは、庶民の懐ろに大打撃を与えているのだ。 日本のお金をつかさどる日銀総裁でありながら、値上げに苦しむ庶民に対して、人ごとのような発言をする黒田氏。 彼はいったいどんな人物なのか? 本誌の取材からは、一度
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