1月1日に発生した能登半島地震を受け、Xでは連日、︽万博中止︾がトレンド入り。2025年大阪・関西万博の費用を、震災復興にあてるべきという声が多くあがっている。 だが1月5日、日本維新の会の馬場伸幸代表は、﹁ひとつの財布で国家の財政運営がされているわけではない﹂として、万博は被災地復興の障害にはならないと反論した。 また、万博が開催される2025年には復興が進んでいるとして、万博が﹁北陸のみなさんにも、新たな夢や希望を持って、明るい将来に歩みを進めてもらえるイベントになるのではないか﹂と述べ、﹁震災にあわれた方々には心からお見舞いを申し上げたいが、だからといって万博を中止することにはならない﹂と述べた。 さらに、資材や人材の﹁取り合い﹂が起きる懸念について記者から問われた馬場氏は、﹁パビリオンなどの建築資材が、ライフラインや住宅の復旧︵の資材︶とイコールではないと思う。︵取り合いがあるとし
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