私はシェルスクリプトの大ファンで、他人のスクリプトから面白い方法を学ぶのが大好きだ。最近、SSHサーバの2要素認証を簡単にするためのauthy-sshスクリプトに出会った。このスクリプト群を見まわしていて、みんなと共有したいたくさんのクールなことを見つけた。 出力に色付けする 出力文字列を、成功した時は緑に、失敗した時は赤に、警告は黄色に色づけしたいと思うことはたくさんあるだろう。 NORMAL=$(tput sgr0) GREEN=$(tput setaf 2; tput bold) YELLOW=$(tput setaf 3) RED=$(tput setaf 1) function red() { echo -e "$RED$*$NORMAL" } function green() { echo -e "$GREEN$*$NORMAL" } function yellow() { e
Starletのヘッダとボディを合わせて出力する閾値を変更してみる - Hateburo: kazeburo hatenablog この手の記事の話でコンテキストスイッチについて出てくることが あるけど、あまり数値が併記されているものがないように思えます。 その手のプロの人が言っているので、確かな情報だと思うのですが、 やはり数字を一緒に載せていただけるとより真実味が増すと思います。 プロセスのコンテキストスイッチ回数の確認方法(Linux) procfsから確認することができます % cat /proc/{目的のプロセスのPID}/status | grep ctxt voluntary_ctxt_switches: 145031 nonvoluntary_ctxt_switches: 13452自発的(voluntary)なコンテキストスイッチは、sched_yieldを呼び出した場合
頻繁に使うコマンド「ls」の中で、よく使うオプション「lt」ですが、デフォルトですと月日時分しか表示されないため、年が変わっているかを直感的に判別できません。それを解決するオプションを知りましたので、それのメモです。 データの準備 下記コマンドを実行しておきます。 mkdir -p ls_test/first cd ls_test && mkdir second ls -l 合計 8 drwxrwxr-x 2 test test 4096 3月 5 03:16 first drwxrwxr-x 2 test test 4096 3月 5 03:16 second ls --help ヘルプを以下に抜粋しました。 --full-time like -l --time-style=full-iso --time-style=STYLE with -l, show times using sty
カーネル内部のキャッシュを開放するには $ sudo sh -c 'echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches' とします. これにより ベンチマークでより正確な値が計測できるようになる カーネルの空きメモリが増える*1 ことが期待できます. ベンチマークの場合で説明すると,たとえば find コマンドの処理時間を2回連続して計測すると $ time find /usr > /dev/null real 0m3.818s user 0m0.040s sys 0m0.207s $ time find /usr > /dev/null real 0m0.030s user 0m0.003s sys 0m0.023s 2回目のfindコマンドは一瞬で処理が完了します.これは各ファイルの情報(具体的には inode と dentry)がメモリ上にキャッシュされるためです.上
cstream - direct data streams, with bandwidth limiting, FIFO, audio, duplication and extended reporting support. ざっくり言うとデータストリームの制御とかできるよ!っていうコマンドっぽいです。オーディオアプリケーションのデータレートのエミュレーションとかで利用されているそうです。オプションではcstreamコマンドの-tを使うのですが、以下がmanでの内容になります。 -t num Limit the throughput of the data stream to num bytes/second. Limiting is done at the input side, you can rely on cstream not accepting more than thi
This article presents best practices for Linux timekeeping. These recommendations include specifics on the particular kernel command line options to use for the Linux operating system of interest. There is also a description of the recommended settings and usage for NTP time sync, configuration of VMware Tools time synchronization, and Virtual Hardware Clock configuration, to achieve best timekeep
五月病が抜け切らないIT系新入社員に贈るシリーズ第1段。 ~/.ssh/configにはいろいろな設定が書けるが、周囲を見渡した限り、あまり活用されているようには見受けられない。そこで、今回は便利な設定をいくつか集めてみた。 長いホスト名に短い名前をつける Host exp1 HostName verrrryyy.looooong.hostname.example.jp ssh verrrryyy.looooong.hostname.example.jpの代わりにssh exp1でログインできるようになる。 ちなみに、zshの場合、configファイルに登録されたホスト名はsshコマンドを打つときに補完されるので更に便利。 特定のホストへログインするときのユーザ名や鍵をカスタマイズする Host github.com User tkng IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
Linuxnohupバックグラウンドのプロセスをログアウト後も持続させる場合は、nohupコマンドを使います。&はプロセスをバックグラウンドで走らせるという意味で、エラーは$HOME以下のnohup.outに書き込まれます。nuhupとは、「No Hung Up」からきていて、"ハングアップシグナルを無視する"ということです。 $ nohup test.php & [1] 25687 disownログアウトしたいのにnohupコマンドをつけずに開始したプロセスが走り続けている場合は、disownコマンドを使います。jobsコマンドでプロセス番号を確認し、disownでその番号を指定します。 $ jobs [1]+ Running php test.php & $ disown %1 プロセス番号を指定しないと現在のジョブを、オプションで-a(--all)をつけると全てのジョブをデーモンプロ
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