10月に登場した新型のMacBook/MacBook Proは、HDDが交換しやすくなったのが特徴のひとつだ。バッテリーカバーを外すだけですぐにHDDにアクセスできる。作業に必要な工具は、プラスドライバーとトルクスドライバー︵T6︶だ。 音楽ファイルやデジカメ写真のデータなど、パソコンにあれこれデータを溜め込んでいると、内蔵HDDがすぐにいっぱいになってしまうもの。最近ではMacBook/MacBook Proが採用しているSATA接続の2.5インチHDDでも、500GBという大容量モデルが1万円台半ばで発売されている︵関連記事︶。ひと昔前のデスクトップを超えるディスク容量が、モバイル環境でも実現できるのだ。 一方で、SSD︵ソリッドステートディスク︶という選択肢も現実味を帯びてきた。SSDは、フラッシュメモリーを採用したストレージだ。HDDのようなディスクの駆動部分が存在しないため、より
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