2024年05月08日10:00 カテゴリ国際外交 プーチン氏の向かうところ プーチン氏が通算5期目の大統領就任式に臨みました。これで6年間の新たな任期がスタートするわけです。終わりは2030年。それなりの大国にもかかわらず、これだけの長期独裁が実行できるのは驚きであります。また、政争のライバルとなるべく相手は死亡、収監などでほとんどおらず、取り巻きには同じような顔ぶれが並びそうです。当然ながら彼ら側近も歳をとっていくわけで老体化するロシアといった方がよいのでしょう。 もともと同国は支配する側とされる側が他国に比して鮮明であり、国民が蜂起をしたり、自分で自分の国を作るという発想がないに等しいため、誰が国のトップであろうが、民は「従わざるを得ず」です。むしろ、従うことに慣れているので民主主義の思想が理解できないといったほうが正しいのでしょう。 いわゆる権威主義の国は世界では民主主義国家よりも
”社会はどうせ変わらないから”は本当か? 女性、アウトカースト、途上国。死ぬまで続く差別をスマホひとつで変えた。 (写真はドキュメンタリー映画『燃え上がる女性記者たち』サイトから) 記者が持つスマホに向かって”奥さん”が語る。 「家に一人でいるときに、村の男たちがやってきて囲まれてレイプされたの。襲われたのは8日と16日。それから19日。翌月の2日、3日、10日」 隣で夫が辛そうな顔をしている。 警察に行っても相手にされないどころか殴られた。夫は拘束された。 なぜそんな目にひどい目に会うかというと、彼女たちがインドのダリット(アウトカースト。カースト外の不可侵民)の夫婦だからである。 そしてこのドキュメンタリー映画はそのダリット×女性というインドで二重、三重の差別を抱える女性たちが、カバル・ラハリヤというニュース社でスマホひとつを武器に社会と戦っていく話である。 インドの賤民差別は凄まじい
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