トルコ・アンカラで会見するレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2022年3月1日撮影)。(c)Adem ALTAN / AFP 【3月2日 AFP】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は1日、同国の欧州連合(EU)加盟手続きについて、ウクライナと同様に扱うよう求めた。 エルドアン氏は首都アンカラで会見し、「ウクライナに示している思いやりをトルコにも見せてほしい」と訴えた。 トルコは1987年に加盟申請を行った。しかしEUは近年、エルドアン氏の権威主義体制への非難を強め、交渉は行き詰まっている。 エルドアン氏は「欧州議会(European Parliament)で(ウクライナのウォロディミル・)ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領を称賛するのはとても良いことだ」「(だが)そうなるには大惨事を必要とした。トルコは大惨事
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