![NY市「ポルノ閲覧多すぎ」で無料WiFiを一部停止 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4bb42e905a6956badbc38c3408069450f8f55621/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.forbesjapan.com%2Fmedia%2Farticle%2F13661%2Fimages%2Fmain_image_fe5298c4dfc4d3f5559653f6c446f4cc.jpg)
インターネット接続サービス(ISP)で、特定のWebサイトへのアクセスを遮断する「ブロッキング」が、本来は対象外となるサイトまで閲覧不能にしていたことが分かった。NTTぷららのISPサービスで発生したもので、同社は利用者やサイト運営者に謝罪した。 ブロッキングは、特定のWebサイトを閲覧できないよう、ISP企業がアクセスを遮断する仕組み。パソコンなどに専用ソフトを導入、設定してアクセスを制限する「フィルタリング」とは異なり、利用者に選択の余地がない。2011年4月1日から児童ポルノを排除することを理由に、インターネットコンテンツセーフティ協会が対象となるWebサイトのリストを配布し、ISP各社が導入している。 ところが2011年5月12日、匿名掲示板「ふたばちゃんねる」などの一部が、ぷららのISPサービス利用者からアクセスできなくなっている、との声が上がり、ほかの匿名掲示板「2ちゃんねる」
日本では、ポルノの規制強化を目的とした東京都の青少年育成条例改正案が年末に可決し、論議を呼んでいるが、英国でも年末、ポルノに関する話題が出た。問題は、ネット上のポルノ素材からどうやって子どもを守るか。今月にも、政府とISPが会合を持ち、ISPレベルでの遮断を義務付けるかどうかを話し合うことになっている。ポルノと表現の自由の境界線は古くからのテーマだが、その是非はもちろん、ネットという空間での遮断が思惑通りに可能かどうか、関係者からは否定的な意見が出ている。 2010年11月、保守党議員のClair Perry氏が庶民院の延会討論で、ネット上のポルノコンテンツ遮断を提案した。18歳以下の子供がインターネットでポルノコンテンツを見てしまうことがないよう、ISPレベルでシャットダウンしてはどうかという案だ。この場合、18歳以上のユーザーがポルノコンテンツを閲覧するには、オプトインしてアクセス権を
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