とちのきファミリーランド(栃木県宇都宮市)の回転ブランコ「スーパースイング」が9月2日、運転を終える。1989(平成元)年に導入されて30年近く。平成の子どもたちを絶叫させてきた名物遊具は、2022年の国体開催に向けた周辺整備のため、人気絶頂のうちに惜しまれながらも撤去される。 「きゃーっ」「うおーっ」。逆円錐(えんすい)形の軸がくるくる回ると、長いアームの先にある座席が地上約5メートルまで上昇。高さを変えながら周回すると、親子の絶叫が聞こえてきた。 スーパースイングはファミリーランドの開業から10年後、ジェットコースターに次ぐ「絶叫系遊具」として運転を開始。見た目以上のスリルが味わえると評判になり、高い人気を誇った。約30年間で延べ279万人が搭乗し、16、17年度は過去最高の年間14万人を記録している。 人気のピークにあるスーパースイングだが、来月2日を最後に撤去が決まった。近くで県が
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使わなくなったダムのパーツに興味ありませんか-。県県土整備部は28日、塩原ダム(那須塩原市金沢)の修繕工事の撤去部材をヤフーの官公庁オークションに出品した。商品ラインアップには管理所の銘板や計器に加え、ダムの放流ゲートに使う1個200キロの鉄製ローラーも。ダム人気が高まる中、「ダムマニア」の心を満たし、県内ダムをPRしようと初めて企画した。 同部によると、出品したのは管理所の木製銘板1枚、非常用放流ゲートの開き具合を計る開度計1個、放流ゲートの開閉時に使う200キロの鉄製サイドローラー7個。銘板とローラーは1978年度のダム完成時から使われていた。いずれも昨年度の修繕工事で交換され、お役御免となっていた。
宇都宮市議会9月定例会最終日の29日、次世代型路面電車(LRT)の工事施行認可申請に伴う市道へのLRT軌道敷設に同意する議案が賛成多数で可決された。同様の議案は既に芳賀町議会で可決されており、県議会では10月10日の9月通常会議最終日に賛成多数で可決される見通し。市などが目指す来年3月までの着工に向け、手続きは最終段階を迎える。 議案は、市道10路線にLRTの軌道を敷設することに同意する内容。自民、自民クラブ、公明に加え、昨年の同市長選でLRT反対の無所属候補を支援した民進党議員が所属する市民連合も賛成に回った。反対したのは統一、共産、緑、社民の4会派。 反対討論した統一の郷間康久(ごうまやすひさ)氏は「一部の市道に関し、地権者らの理解が得られていない。時期尚早」と述べた。一方、公明の渡辺通子(わたなべみちこ)氏は「道路管理上問題はない」などと賛成討論した。
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