前回撮影をしていたら357のローレットが、引っ張って外れる事に気がつきました。 せっかくなので、中を見てみます。 ノック部を押して、軸から内部を抜き出します。 レリーズボタンの内部パーツとスプリングは紛失しない様に慎重に。 ペンシルユニットも外します。 ペンシル格納状態の振り子のアップです。 ノックするとこんな感じ。 棒が自重で、軸に表示されているペンユニットを押し出す様になっています。 これ以上の分解は、パーツが破損しそうなので止めました。 振り子式の原理は分かっていましたが、実物を見ると感慨深いです。 どのメーカーも基本的に同じ構造だと思います。 皆様は、使用しているペンがこんな風にパーツが外れたら、メーカーへ修理に出しましょう。 内部パーツの破損、紛失が有ると修理出来なくなる恐れがあります。
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