ねじの方が釘よりは若干効きが良いので、取り付ける木材の厚さの2~2.5倍ぐらいが良いと思います。 ==補足へ== ﹁釘の長さは打ちつける木材の厚さの2.5倍~3倍﹂と言うのは、木材を直接他の濃く材に打ち付けるときの場合であって、今回の場合のように棚受けを漆喰壁や石膏プラスターを通して下地の木材に打ちつける場合とは少し違います。 棚を作るときは、荷物による加重を受け止めることができる強さの棚板、その棚板を受け止めることができる棚受けの構造と材質、その棚板を支えて切れたり曲がったりしないネジの太さ、そのネジが下地材から抜けないためのネジの長さと言うように上のほうから決めてこなくてはならずなかなか複雑です。 まず、上に置く荷物の重さと、棚受けの設置間隔から棚板の厚さを質問してはどうでしょうか。適切なアドバイスが得られると思います。 それから、太い木材にネジを、たとえば20mmぐらい頭を出して捻じ
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