GCJというJavaコンパイラもあります。配布形態はGPLです。JavaソースコードをJavaバイトコードへコンパイルできますし、直接ネイティブな機械語へコンパイルすることもできます。クラスライブラリについては、GNU Classpathと統合を進めているようです。GCJが使用するライブラリのlibgcjにはJavaバイトコードをインタプリタ実行するgijコマンドが同梱されています。javacでコンパイルをしてからjavaコマンドで実行するのと同じように、gcjでコンパイルをしてクラスファイルを生成してからgijで実行することができます。 Kaffeでも、Javaコードを実行する仮想マシンと実行時に必要なクラスライブラリの開発をしています。これもGPLで配布されています。GNU Classpathのクラスライブラリをかなり利用しているようです。 IBMが産みの親﹁Jikes﹂ もともとはI
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